広瀬すず主演ドラマ「anone」がいよいよ放送開始!/(C)NTV

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1月10日(水)より日本テレビ系で広瀬すず主演の新ドラマ「anone」(毎週水曜夜10:00)がスタートする。

【写真を見る】ネコをぎゅっと抱き締める広瀬すず。ネコちゃんがうらやましい…/(C)NTV

■ 話題のドラマ試写会に記者が参加!

先日、本ドラマのマスコミ先行試写が行われ、ザテレビジョンの担当記者もこのイベントに出席した。

広瀬にとって10代最後の連ドラ、坂元裕二脚本、ドラマ「Mother」('10年)「Woman」('13年)のスタッフが再集結、と話題たっぷりの本作。

さらには田中裕子を筆頭に、瑛太、小林聡美、阿部サダヲなど期待せずにはいられない共演者が名を連ねる。

■ 安心してください、ネタバレしません!!その代わり、“ながら”禁止で見てください!

試写の感想を記事で発信し、多くのザテレビジョン読者、視聴者の方々にこのドラマの魅力を伝えようと思っていた。

しかし、その必要はないと感じた。自分が受けた衝撃を皆さんにも感じてほしい。とんでもないドラマが誕生したのだ。

職務放棄を承知で言います。「見ればそのすごさは分かる」。この一言に尽きる。

とにかく第1話を、食事やスマホなど“ながら”の要素を一切断って、テレビの前で作品に向き合ってほしい。そんな1時間を週に一度、持ってほしい。

このドラマはそれにふさわしい作品だ。苦しいほどの切なさもクセになりそうだ。

■ ドラマの概要はご紹介します!

まず、このドラマは、ネットカフェを住み家とし、日雇いバイトをしながらその日暮らしで生きている孤独な少女・辻沢ハリカ(広瀬)が主人公だ。

ハリカは、なぜか「ハズレ」と呼ばれている。彼女は、ひょんなことから、一人暮らしをする女性・林田亜乃音(田中)と出会う。

ハリカが亜乃音や、青羽るい子(小林)、持本舵(阿部)ら登場人物と出会い、生きる上で本当に大切なものを見つけていくヒューマンドラマだ。

■ 第1話にして早くも正念場。だからこそ見てほしい!

その第1話は、亜乃音との出会い、ハリカの過去と現在、ハリカはなぜ「ハズレ」と名乗ったのか、なぜすべてを失うことになったのかが描かれ、スタートにして正念場を迎える。

1話の随所に重要な局面が訪れる。広瀬がこの作品に掛ける思いがどれだけのものなのか、それがハリカを通してあふれ出る。10代最後の作品に自身のすべてを捧げているのだ。

■ ストーリー性重視の坂元裕二脚本

次屋尚プロデューサーは「最近の坂元脚本はせりふ回しに定評があるが、『anone』では、ストーリー性を重視した脚本をお願いしました。そして、このドラマを世に送ることで『きちんとした作品性とは』『今必要なドラマとは』と問いたい」と胸を張る。

その言葉通り、一瞬一瞬に見ごたえのある場面が続く。その作風を、次屋Pは「ストリーテラーは坂元裕二、その中で俳優陣が輝く作品」と表現する。

■ 小林聡美×阿部サダヲの掛け合いは舞台を見ているようなぜいたくさ!

一方で、やはり坂元脚本名物の「せりふ回し」は見逃せない。

小林演じるるい子と阿部演じる舵のやりとりは、まるで舞台を見ているかのようだ。コミカルにテンポよく進み、絶妙な間合いにクスっとするシーンもある。

次屋Pは“坂元ワールド”で起こる2人の化学反応に「(演技の)達人ですよね」と絶賛する。

■ “チームanone”の本気を見逃さないで!夜10:00集合!

「気軽に見られる」「見れば元気をもらえる」ドラマが評価されがちなこの時代に、重厚感や胸を締め付ける切なさで一石を投じることになるであろう本作。

なりふり構わず役に没頭し、躍動する広瀬の姿は、彼女が実年齢も役設定も19歳であることを忘れそうなほど若く、パワフルで、大人びている。広瀬の演技だけでも見ごたえ十分だが、その彼女を取り巻く共演者たちの豪華さも光る。

出演者、スタッフ一丸で作品を作り上げる“問い掛け”を、ぜひ第1話から受け止めてほしい。

皆さん、いろんな予定があるとは思いますが、都合をつけて夜10:00にテレビの前にお集まりください。【記者コラム】(ザテレビジョン)