FC琉球、2018新ユニフォームは独特のボーダー柄!両肩には「シーサー」

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金鍾成監督の攻撃的なパスサッカーが“スタイル”として確立されてきたFC琉球。

金体制2年目の2017シーズンは、クラブ史上最高の6位でフィニッシュ。さらに、念願だったJ2ライセンスを取得し、一新されたフロントのもとでまずは一つの結果を残した。

2018シーズン、改めてJ2昇格を目指す彼らの新ユニフォームが、サプライヤーのSfidaから1月9日に発表されている。

FC Ryukyu 2018 Sfida Home

新ユニフォームも引き続き、FC琉球クリエイティブディレクターの吉田ロベルト氏によるデザイン。

ホーム(1st)は、クラブカラーである深みのある赤色=ベンガラ色(琉球血色)を基調に、伝統ある琉球文化を継承し、熱く燃える闘争心を表現。

ボーダー状のグラフィックは、現代アーティスト「ナマイザワクリス」による作品で、沖縄の伝統的な染色技法である琉球紅型からインスパイアされている。

肩には沖縄の守り神であるシーサーが対になり、勝利を呼び込み決して離さないことを象徴した。

【次ページ】アウェイはナチュラルブルー!

FC Ryukyu 2018 Sfida Away

アウェイ(2nd)は、沖縄の澄んだ海と空の色を表したナチュラルブルー。ホームと同じく独特のボーダー柄、そしてシーサーが印象的だ。

GKユニフォームは、ホームが緑、アウェイが黄色。

ユニフォームスポンサーは、背中下部の「日本トランスオーシャン航空」、袖の「光和マイクロプロジェクト」、パンツの「琉球銀行」が継続。

胸スポンサーは昨シーズン背中上部の「セノン」が入り、鎖骨スポンサーには「那覇鋼材」「長谷工コーポレーション」と新たに契約を結んでいる。