SAY-LAの“あがりぃ”こと東江ひかりが、1月7日のライブをもってグループを卒業した

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SAY-LAが2018年1月7日、東京・渋谷のWWW-Xで「『3000年に一度のハピネス』リリイベ最終日SAY-LA 東江ひかり卒業ワンマン」を開催。本公演をもって、メンバーの東江ひかりがグループを卒業した。

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詰め掛けたファンが会場を紫色のペンライトで染め上げる中、東江の卒業ライブは「MARIA」からスタート。東江は声がほとんど出ない状況でのライブとなったが、自身のパートをファンに歌ってもらうよう促したり、藤沢泉美がフォローして歌ったりと、この瞬間でしか作れないエモーショナルな熱い展開に。

この日は、10月のワンマンライブで好評だった「1/2×2」のアコースティックバージョンを、SAY-LAの音楽プロデューサー・石谷光、西田健児のアコギ演奏と共に披露。本編ラストは1stシングル「こじらせ片想い」の大きな「あがりぃ」コールで締めくくった。

東江がSAY-LAとして歩んだ約2年間、そして約10年間の芸能活動の重みを感じさせるアンコールの後は、SAY-LAのプロデューサー・渡辺直樹が制作した白い卒業衣装に身を纏い、東江が再登場。集まった観客に手紙を読んだ。

「皆さんみたいに、誰かのことを本気で応援できるような、優しい人間になりたいです」と話し、石谷光から贈られた曲「さよなら」をソロで歌唱。声が出ない中、前日にレコーディングした音源とともに大切な楽曲を歌い上げた。

普段はめったに泣かない天原瑠理をはじめ、メンバーやスタッフが泣きじゃくる中、最後は東江がSAY-LAの曲で1番好きで、元気をもらってきたという「BELIEVE」、そして最新2ndシングル「3000年に一度のハピネス」を6人で歌って終演。

この日、初披露されたソロ曲「さよなら」と共に、東江のこれまでのライブやオフショットが編集された映像が流れ、大きな拍手が送られる中、東江の卒業ライブは終了した。

ライブ後、「SAY-LA 東江ひかり卒業記念1st & Last写真集『ありがとう。あがりぃ。』」(天使かよ!)がAmazon Kindleで先行配信され、各電子書籍サイトでも順次配信となる。この写真集には、東江のSAY-LAデビューから卒業発表、直前のライブまでの写真が、日付や会場名と合わせて掲載されている。

なお、東江にとってラストシングルとなった「3000年に一度のハピネス」(1月2日発売)は、1月1日付のオリコンデイリーチャートで1位を獲得。リリース前に東江が「歌詞に『バトン受け継ぎながら 少しずつ前に進んできた世界♪』ってあるんですけど、それを歌っている時に、自分の気持ちとすごいシンクロして(笑)」と語り、「卒業してしまうメンバーがいるけど、バトンを引き継いで、ずっとSAY-LAが続いてほしいなって思います。今まで私を応援してくれたファンの人も、ずっとSAY-LAを応援してほしいです!」と願った楽曲が、オリコンウィークリーチャートでも堂々の3位にランクインした。

■ 東江ひかりからの手紙

いつも応援してくれる皆さんへ。

今日はリリースイベント最終日、そして私の卒業ライブにお越しいただき、本当にありがとうございます。こんな形で送り出してもらえる私はほんとに幸せものだと思います。

約2年前に、SAY-LAに加入する時に思い浮かべていたことが叶えられた2年間で、ほんとに一瞬のように今思えば過ぎ去りました。その間にたくさんの方に出会えて、「あがりぃー」って呼んでもらえて幸せでした!「あがりぃ」ってあだ名もアイドルになってつけた名前なので、今後呼ばれなくなると思うとやっぱりさみしいです。

加入した時は前にいたユニットのファンの方がそのまま応援してくれるものだと甘く考えていて、SAY-LAに加入してこんなに私ファンの方いないんだって、すごく悩みました! 平均年齢も上げちゃうし、歌もダンスも特に目立たないし、ファンの人もいないなんて私どうしようって考えて、途中変な方向に一瞬迷走したときもあったんだけど、、でもやっぱりアイドルは!歌とダンス!とにかくがんばろう!って思い直して、自分の理想のアイドルになれるようにすごく練習したの懐かしいです。だから今このステージから見てこんなにたくさんのみんなと出会えたんだ〜って思うと、今まで2年間自分を信じて頑張ってきて良かったなぁって思います。

私の家族は大分にいるので、家族よりも皆さんと毎日たくさん会ってて、話してて、すごく絆もできたのに、明日からはもう一切会えないなんて、アイドルってなんだろう?残酷だなぁって、自分の卒業を発表してからずっと考えてました。前のユニット卒業する時はまた次やることを考えていたので、みんなにまた会えるって気持ちだったから、今回の卒業後はきっと心にぽっかり穴があいた気持ちになると思います。

それでもみんなと一緒に歩いてきた2年間はずっと忘れないし、こんなに優しいみんなに応援してもらったんだってこと忘れないように、これから生きていきたいです。皆さんみたいに、誰のことを本気で応援できるような優しい人間になりたいです!

これからのSAY-LAも私はとても楽しみで、私が何か少しでも残せてたらいいなぁって思うし、これからもSAY-LAの歌とか衣装とか世界観、ずっとずっと変わらないままま続いてほしいなって思います。

私も自分がいたグループがもっともっと上に行くところを側で見ていたいし、メンバーの皆さんは何かあったらLINEや電話よろしくお願いします。

小さい頃から憧れていたアイドルになって、上京して活動してよかったなぁ〜て今日を迎えて改めて思います! もっともっと皆さんと一緒にいたかったけど、次の道に進むためのお別れなので、私は前を向いて頑張ろうと思います!

皆さん、私と出会ってくれて、優しくしてくれて本当にありがとうございまた! おばあちゃんになっても自分がアイドルだったこと、そして自分にこんなに素敵なファンの方がいたこと忘れないでいたいです。

今日は本当にありがとうございました!(ザテレビジョン)