9日、正月の風物詩となっている百貨店や家電量販店の福袋が、中国人と見られるグループの転売屋により買い占められているとする日本メディアの報道が、中国で今年も話題となっている。資料写真。

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2018年1月9日、正月の風物詩となっている百貨店や家電量販店の福袋が、中国人と見られるグループの転売屋により買い占められているとする日本メディアの報道が、中国で今年も話題となっている。

中国メディアの澎湃新聞は、日本メディアの報道を引用し、大みそかの夜に家電量販店前に出来た長い行列の大部分が中国人らしき人々で、中国人向けサイトでは「列に並ぶ仕事」の求人があり、報酬は3000円から3万円までさまざまであることを紹介。「福袋をこんなにたくさん買ってどうするのですか」と聞かれた中国人とみられる男性が「違いますよ。友達と一緒に買ったもので友達を待っているのです。友達の分を見張っているのです」と答える様子や、「あまりにも全部買い占められると『えっ』って思っちゃう」「転売目的に来るなら来ないでほしい」という日本人の声を映像で伝え、買い占められた福袋はネット上で転売されていると伝えた。

これについて、記事のコメント欄には「これも一つのビジネス」「市場があるから転売屋も存在する」「日本の小売業を中国人が支えているのだから」など、それほど大きな問題ではないとする意見が一部に見られた。

しかし、大部分は批判的で、「転売屋は最低の職業」「外国まで行って中国の恥をさらすな」「中国人が見下されるのは、必ず原因がある」など、嫌悪感を示しているようだ。(翻訳・編集/柳川)