【世宗聯合ニュース】韓国公正取引委員会は9日、ベアリング(軸受け)用鋼球の販売を巡って価格カルテルを結んでいたとして、日本の天辻鋼球製作所(大阪府門真市)とツバキ・ナカシマ(奈良県葛城市)に対し是正命令を出し、合計17億1500万ウォン(約1億8100万円)の課徴金を科したと発表した。

 課徴金の金額は天辻鋼球製作所が12億8100万ウォン、ツバキ・ナカシマが4億3400万ウォン。

 2社は2005年5月から13年4月まで計7回にわたり、韓国に供給する鋼球の値上げ幅または値下げ幅を取り決めた。これについて、同委員会は公正取引法違反に当たるとみて2社を検察に告発する方針だ。

 日本のベアリング用鋼球市場でシェアの合計が90%を占める2社は、過去に日本でもカルテルで摘発されている。