KDDI、沖縄セルラーは、はじめてスマートフォンを使うユーザーにも分かりやすい機能を搭載したAndroidスマートフォン「BASIO3 KYV43」を1月下旬に発売する。

「BASIO3」

 「BASIO3」(ベイシオ スリー)は、主にシニア層などスマートフォンの初心者に向けたモデル。製造は京セラが担当する。スマートフォンがいつも通り使えないといった困りごとを解決する手段として、パッケージには診断アプリを起動させるカード「かざして診断カード」が同梱されており、これにスマートフォンの背面をかざすことで診断機能を利用できるようになっている。

 診断アプリ「スマホの健康診断」は、初期状態から変更された設定を検出するもので、例えば「着信音が鳴らなくなってしまった」という困りごとに対し、マナーモードの設定を解除するといった設定変更を行う。

 診断アプリのアイコンをタップさせることで起動することもできるが、使ったことがないアプリを起動するのに抵抗があるというスマホ初心者/シニア層の傾向から、NFCチップを内蔵したカードにかざすことで診断するとい形にした。

 前モデルから引き続き、背面のカメラにはスライド式のカバーを装備。カバーを開けると自動的にカメラが起動するようになっている。別売りのカバーもスライド動作に対応している。

 テレビショッピングのようなスタイルで使いこなしを解説する動画がプリインストールされるほか、タッチ操作や文字入力、地図などのアプリの使い方まで練習できるアプリも搭載され、使い始めをサポートする。

 また、「BASIO2」「BASIO3」の購入と同時にauの会員制サポートサービス「au スマートサポート」に加入すると、加入時の料金3000円(税抜、以下同)が無料になるキャンペーンが2月28日まで実施される。加入時の料金(通常3000円)には3カ月目までの料金が含まれ、4カ月目以降は月額380円。同サービスでは使い方のサポートや提案を電話で提供するほか、自宅訪問サポートなども用意されている。

主な仕様

 ディスプレイは約5インチの液晶ディスプレイ。メモリー(RAM)は3GB、ストレージは32GB。最大25GBまでのmicroSDXCカードを利用できる。メインカメラは1300万画素で、インカメラは約500万画素。

 OSをはAndroid 7.1を搭載する。WiMAX 2+、VoLTE、au世界サービス(VoLTE/LTE/UMTS/GSM)に対応する。無線LANはIEEE802.11a/b/g/n/acで、Bluetooth 4.2をサポートする。ワンセグ、赤外線通信、防水・防塵に対応。NFCは情報取得/リンクのみ。おサイフケータイには対応しない。外部端子はUSB Type-C。パッケージには充電用クレードルが同梱される。

 バッテリー容量は2940mAh。連続待受時間は4Gで約580時間、連続通話時間は約1260分、KDDIが想定する使用での電池持ち時間は約90時間。

 大きさは約71×144×9.9(最厚部10.1)mm、重さは約150g。ボディカラーはゴールド、ブルー、レッドの3色。

ワンセグに対応

パッケージ同梱の充電用クレードルとプリインストールされる動画

通販番組のようなノリで端末の機能や使い方を紹介

「テレビde写真」に対応

店頭用として通常のパンフレットのほかに操作方法を解説したガイドブックも用意

かざして診断カード、「スマホの健康診断」アプリ

パッケージに同梱される「かざして診断カード」

背面のauロゴマークあたりをかざすとNFCで診断アプリが起動する仕組み。画面からアイコンをタップしても同じアプリを起動できる

診断中の様子

診断が終わると、初期設定から変更されている点が検出され、想定される困りごとを提示する

このケースは、マナーモードにしたまま音が鳴らないと困っているという想定

設定の変更を行うが、“健康診断”“治療”といった分かりやすいイメージで表示する

治療を終えたところ

“治療”によりマナーモードが解除された

使い方練習アプリ、ほか

タッチ操作など基本的な操作を練習できる

通知画面を上端から引き出す操作も苦手な人が多いとのことで、通知画面を表示させるボタンも用意している