【ソウル聯合ニュース】韓国映画「1987」(原題)が公開13日目にして興行1位を記録した。

 韓国映画振興委員会の統計によると、同作は8日に観客17万9815人を動員し、先月27日の公開から初めて興行トップを占めた。観客動員数の累計は426万9287人となった。

 同作は1987年に起きた大学生・朴鍾哲(パク・ジョンチョル)さんの拷問死と同年6月の民主化運動(6月抗争) を扱った。

 7日に文在寅(ムン・ジェイン)大統領が観賞し話題となったほか、政治家や警察、学生、市民団体などの団体観賞が相次いでいる。

 興行2位は「神と共に-罪と罰」(原題)で17万4224人を動員した。累計観客動員数は1167万6701人。

  漫画家チュ・ホミンの同名の人気ウェブ漫画を原作とする同作は、死者が四十九日までに冥土で7回の審判を受ける過程を描いたファンタジー映画。最近は韓国だけでなくアジア圏でも人気が高まっている。

 配給会社のロッテエンターテインメントによると、台湾で先月22日に公開後、3週連続興行1位を記録した。

 今月11日には香港にある全53カ所の映画館のうち51カ所で公開される。有料試写会での観客の評価が高かったことから、上映館数は香港で公開の韓国映画としては過去最高となる。

 ベトナムでは興行2位、タイとインドネシアではそれぞれ興行3位を記録した。今月中にシンガポール、マレーシア、ラオス、カンボジア、ミャンマー、フィリピンでも公開され、アジアでの人気は当面続くとみられる。