自主トレを終えた大谷(左)と、視察したエプラーGM(右から3人目)らエンゼルス関係者 

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 大リーグ、エンゼルスのビリー・エプラーGM(43)が8日、千葉・鎌ケ谷の日本ハムの球団施設を訪れ、栗山監督ら球団幹部と会談。入団が決まった大谷翔平投手(23)の二刀流起用法などについて質問攻めした。

 エンゼルス側からは同GM、チャベスGM補佐ら4人の関係者が会談に臨み、メジャーでの二刀流成功の秘けつを仰ごうと、大谷に関する情報を聞き出した。日本ハム側から出席したのは栗山監督、吉村GMら幹部。約45分間の会談の席で二刀流ルーティンでの注意点や、メンタルの維持の仕方などを聞かれた栗山監督は「エプラーは誠実で、一生懸命というのが伝わってきた。安心した」と任せても大丈夫だと確信したようだ。

 全面的にバックアップする方針の日本ハムは、大谷の在籍5年間の成績や、投球数のデータ、コンディショニングの整え方、ケガ防止策などの資料を提示。情報量の多さにエプラーGMも納得したという。

 勇翔寮内での会談後は室内練習場に移動。日本ハムトレーナーを交え、大谷の体の状態をチェックした。全行程終了後、大谷に見送られ施設を後にしたエプラーGMは「すいません。ノーコメント」と言いつつ、笑顔を見せた。メジャーでの二刀流起用へ手応えをつかんだのは間違いないようだ。