振り袖姿の宮原は平昌五輪での活躍を誓った(撮影・田中幸美)

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 平昌五輪は9日で開幕まで1カ月。平昌五輪代表に決まったフィギュアスケート女子の宮原知子(さとこ、19)=関大、ショートトラック男子の渡辺啓太(25)=阪南大職=が8日、大阪市内で行われた大阪府スケート連盟主催の壮行会に出席した。宮原は地元・京都市で行われた成人式にも出席し、五輪への気持ちを新たにした。

 日中は京都市での成人式に出席。夜は壮行会に顔を出し、大忙しの一日を終えた宮原だったが、表情は引き締まっていた。1カ月後の平昌五輪へ、思いを語った。

 「今まで以上に特別な年になる。楽しみながら悔いがないように。自分らしい演技ができれば」

 母・裕子さんのおさがりという朱色の振り袖に身を包んだ新成人は、関係者らに激励してもらい、気持ちを新たにした。色紙に今年の抱負を「挑」と記した日本女子のエースは「挑戦する気持ちが一番大事なので」と自らを奮い立たせた。

 左股関節疲労骨折から復活を遂げた宮原。初詣で引いたおみくじは「末吉」だったが、「やることをやれば大丈夫と書いてあった」。飛躍へのイメージを膨らませた。

 今後は拠点とする関西で調整しながら、四大陸選手権(1月24〜27日、台北)に出場し、五輪に臨む。初の大舞台を心待ちにしながら、総仕上げに入る。 (石井文敏)

渡辺啓太「最高の準備をして、最高の結果を残したい」