北朝鮮と韓国は2年ぶりに対話のテーブルにつこうとしている中、日米は懸念を強めている。

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2017年1月7日、参考消息網は「北朝鮮包囲網瓦解(がかい)の韓国リスク、日米が懸念」と題した記事を掲載した。

北朝鮮と韓国が2年ぶりに対話のテーブルにつこうとしている。金正恩(キム・ジョンウン)委員長は新年のあいさつで、平昌冬季五輪に選手団を派遣する意向を表明。韓国も歓迎ムードで応えた。この対話ムードにストップをかけたのが米国だ。米誌ニューズウィークは5日、「北朝鮮問題において、軍事行動は選択肢の一つ」とのティラーソン国務長官の発言を伝えた。

韓国政府は、米国に北朝鮮との対話は北朝鮮の核問題に関するものではないと説明しているが、日米は北朝鮮包囲網の足並みを乱すものとして懸念を強めているようだ。日米は5日、外務省局長級電話会談を行い、北朝鮮への圧力継続を確認した。その際、日米とは温度差を見せている韓国への対応についても議論したもようだ。(翻訳・編集/増田聡太郎)