【ソウル聯合ニュース】北朝鮮核問題を巡る6カ国協議の韓国首席代表を務める李度勲(イ・ドフン)朝鮮半島平和交渉本部長と日本首席代表の金杉憲治・外務省アジア大洋州局長が8日午前、ソウルの外交部で会合を開き、翌日に予定される南北高官級会談をはじめとした朝鮮半島情勢について意見を交わした。

 協議は非公開で行われた。北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の「新年の辞」発表を受けた朝鮮半島状況について認識を共有した上で、南北関係の進展と北朝鮮核問題の平和的解決に向けた外交的な取り組み強化、国連安全保障理事会の北朝鮮制裁決議の完全履行などを話し合ったとみられる。

 両首席代表は先月22日にも東京で協議している。

 一方、午後には韓国外交部の金容吉(キム・ヨンギル)東北アジア局長と金杉氏による局長級協議が開かれる。両国外相が先月19日の会談で局長級協議の定例化に合意していた。この日は主に旧日本軍の慰安婦問題を巡る合意について意見交換する見通しだ。