爆笑・太田光、野村克也の出演に「元気な姿が見られたのは幸せ」

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爆笑問題(太田光・田中裕二)とウエンツ瑛士が、MCを務める特別番組『プロ野球総選挙』(テレビ朝日系)が、1月8日(月)19時から約3時間放送。

これまで、プロレス、大相撲と人気スポーツのもっとも“スゴいレスラー、力士”を決めてきた同番組。今回は、ついに日本の国民的スポーツでもあるプロ野球が登場。「野手部門」「投手部門」と2部門に分けて、もっとも“スゴい選手”を決定する。番組では野球ファン1万人に「本当にスゴい」と思う野手、投手を投票してもらい、作成したランキングを発表。スタジオには伊集院光、井森美幸、徳光和夫といった芸能界きってのプロ野球ファンや“神スイング”や“神投球”で人気者となった稲村亜美も参戦する。

さらに、現役選手代表としてオリックスのエース、金子千尋、OBからは中日などで活躍した川上憲伸、元ヤクルトの古田敦也、さらには“ノムさん”こと野村克也、福本豊といった重鎮も登場。それぞれがランキングの1位野手と投手を予想し、ランキングの発表に合わせて思い出の選手についてトークを展開する。

ランキングとともに紹介されるVTRでは、プロ野球の歴史を彩ってきた名プレイヤーたちの数々の名シーンをプレイバック。阪神“バース・掛布・岡田”のバックスクリーン3連発、打者・大谷の初球先頭打者ホームラン、ダルビッシュ有の切れ味鋭いスライダーなどなど、野球に詳しくないという人でも楽しめる貴重映像が続々登場する。“平成の怪物”松坂大輔は西武でのデビュー戦で球速155km/hをマーク。当時オリックスに在籍したイチローとの初対決では三振を奪い「自信が確信に変わりました」という名言も飛び出した。

スタジオのトークでは、その選手がどのようにスゴいのか、古田、川上憲伸、金子千尋らがわかりやすく解説。そして、野村からは貴重なエピソードが次々と飛び出した。例えば、王貞治、長嶋茂雄と現役時代に対戦したとき、得意の“ささやき”をやってみたものの「王、長嶋にはまったく通じなかった。女性に関する話題をささやきかけても長嶋は“あの投手はいいの?”と全く関係のない返事をしてくる。王は真面目だから会話に乗ってくれるが、投手が投球モーションに入ると一気に集中してしまう。あの集中力は凄かった」とのこと。また、愛弟子・古田が入団後、「勉強させるため1カ月はベンチで自分の横に座らせていた」など、 “今だから話せる秘話”が続々登場。さらに徳光もアナウンサーとして王、長嶋らと関わってきた当時の体験談など、とっておきの話を披露する。これには田中や太田、野球好きのゲストも大興奮。長く野球界に身を置いてきたノムさん、野球界を間近で見てきた徳さんだからこそ語ることができる“とっておきの話”も飛び出す。また、昨年12月に沙知代夫人を亡くしたノムさん。収録中に太田から「元気そうな姿を見せてくれてうれしい」と言われると、「僕がここまで来られたのはサッチーのおかげ。この間、俺より先に逝くなと言ったばかりだったんです。俺が先に逝くから、と。本当に急死だったのでびっくりしました」と思いを語った。

爆笑問題、ウエンツのほか、ゲストも含めた出演者全員が野手・投手のランキング1位を大予想。爆笑問題の田中は野手・原辰徳、投手・江川卓を予想。ウエンツ瑛士は野手・和田一浩、投手・松坂とそれぞれ贔屓のチームの中から自らの思い入れの強い選手をピックアップ。太田は投手の1位に金田正一を予想。「400勝したレジェンドだから」と熱く語った。そのほか、打者部門では落合博満、松井秀喜、イチロー、内川聖一、投手部門では野茂英雄、ダルビッシュ有、田中将大、大谷翔平といった“有力候補”の名前が挙が。その中から1位となる選手が現れるのか?

この収録後、田中は「2017年に出演した番組の中で一番楽しくやらせていただきました(笑)。本当に自分がプロ野球ファンで良かったなと。収録の時間が今日の3倍あっても話は尽きないんじゃないか、それほど楽しい収録でした」。太田は、「プロ野球の懐かしい映像も見られて楽しかったですね。子供のころは野球が大好きだったので昔の映像が出た時は本当にワクワクしました」とコメントし、ウエンツ瑛士は、「今日は気持ち良すぎる時間を過ごすことができました。改めて日本という国は野球が大好き。本当に野球が好きで、野球選手が国民のヒーローとして各世代ごとにいるんだと改めて感じました」とそれぞれ充実した様子で語った。