素材の持ち味を逃さず、しかも柔らかく仕上がると、いま話題の調理法に“真空調理”があります。材料に応じた時間と温度設定で真空状態にしたお肉などを加熱していくというやり方。

レストランではおなじみのあのテクニック、家庭でも再現できるって知ってました?

水の力で空気を抜く

完全な真空での調理は特別な調理器具がなければできませんが、お肉を柔らかくするのに十分な状態を保つ方法はあります。用意するのは大きめのボウルと密封袋だけ。

やり方さえわかれば、誰でもかんたんに真空調理ができます。さっそく紹介していきましょう。

01.

まず、袋が沈められる容量のボウルに水を張っておきます。次に、密閉袋に調理したい肉、調味料を入れて、袋のはじを2〜3cm程度開けておきます。

02.

次に、2〜3cm開けておいた口の部分以外を、すべて水に沈めます。開けておいた口をしっかりと閉めます。

2枚のビニール同士がピッチリとくっついたら完了です。

注意点としては、袋の耐熱温度を確認すること。120℃まで対応の袋などを使用してください。また、鍋で直接お湯につける場合は鍋の下に、皿を一枚敷いたり、落し蓋を沈めてから加熱をすることで、袋が熱くなりすぎるのを防ぐことができます。