新年の辞を発表する金委員長=(朝鮮中央テレビ=聯合ニュース)

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【ソウル聯合ニュース】韓国の音声分析専門家の趙東旭(チョ・ドンウク)忠北道立大教授は8日までに、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が1日に発表した「新年の辞」の音声を分析し、金委員長の腎臓機能が低下している可能性があるとの見方を示した。

 研究は、心臓機能は舌音、肺機能は歯音、腎臓機能は唇音と関係があるという韓医学の聴診論に基づいて行われた。

 分析の結果、唇音の音声エネルギー(71.657dB)が舌音(76.077dB)と歯音(74.232dB)に比べて低かったという。

 一方、発音の正確度を示す周波数の変動率と振幅の変動率は唇音が最も高かったという。発音が正確な場合は周波数の変動率と振幅の変動率が低くなる。

 趙氏は「唇音の音声エネルギーが低く、発音が不正確というのは腎臓機能が低下している証拠」として、「一般的に体重が急増すると糖尿や高血圧となり、腎臓機能が落ちる可能性がある」と説明。「音声だけで健康状態を正確に診断することは難しいが、太った体型から推察すると、腎臓機能に問題が生じている可能性が高い」と述べた。