6日、仏RFI中国語版サイトは、中国航空企業が新たにフライトを始めた空路が中台関係を悪化させていると報じた。写真は台湾・松山空港に駐機する軍用機。

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2018年1月6日、仏RFI中国語版サイトは、中国航空企業が新たにフライトを始めた空路が中台関係を悪化させていると報じた。

15年、中国は台湾海峡を飛行する新たな民間航空機用航路M503を開通させた。中国本土と台湾の中間線のうち、やや大陸側を飛行するもので、国際民間航空機関(ICAO)の承認も得ている。しかし、台湾が強く抗議したことで、同航路の利用は一時的に中止されていた。

18年1月4日、中国当局はM503航路の利用を開始すると発表した。中国東方航空、アモイ航空、キャセイドラゴン航空、香港航空が同航路を利用している。台湾当局は反発し、利用した航空会社を呼び出し、ただちに利用を停止するよう要請。従わない場合に生じた問題については航空会社が負担しなければならないと言い渡した。

しかしその後もM503空路の利用は中止されていない。台湾当局が今後、どのような手段をとるのかが注目される。(翻訳・編集/増田聡太郎)