中国メディア・今日頭条は3日、新年を迎えた日本では今年もデパートなどでさまざま福袋が販売され、活況を呈したことを紹介する記事を掲載した。記事によれば、今年の福袋売り場の光景はここ数年とは少々異なっていたという。(イメージ写真提供:123RF)

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 中国メディア・今日頭条は3日、新年を迎えた日本では今年もデパートなどでさまざま福袋が販売され、活況を呈したことを紹介する記事を掲載した。記事によれば、今年の福袋売り場の光景はここ数年とは少々異なっていたという。

 記事は、2日に今年の営業を開始した東京のデパートで、福袋の販売が行われたことを紹介。「福袋には販売額の3倍相当の価格の商品が入っている。毎年福袋の発売で新年の到来を祝うのだ」と説明し、特設の福袋コーナーに女性を中心とする買い物客が押し寄せ、真剣に袋の中身を確かめる様子を撮影した画像を掲載した。

 そのうえで「これまで福袋を販売する時には、基本的に早々と陣取っている中国人観光客によってすっからかんになっていた。しかし、今年の販売会場では買い物客が品物を選ぶ時間があった。これは、中国人観光客が減少したことと関係があるだろう」と伝えている。

 日本を訪れる中国人観光客自体は減っていない。減ったのはあくまで、福袋を目当てに日本にやってくる中国人観光客だ。ここ数年は、毎年正月になると中国人観光客が日本で福袋を買い漁るニュースが日本や中国で報じられてきた。こんなところでも財力に任せて買いまくる「爆買い」の風潮が収まり、多くの中国人観光客が理性的な買い物をするようになったことを示す事象が垣間見えたようだ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)