疾走しながらクラブをしまうジェフス(画像はスクリーンショットです)

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英国人ゴルファーが500yを1分50秒でカップイン…米メディア称賛「信じられない」

 ゴルフで500ヤードのホールをカップに入れる高速記録に挑戦した英国人ゴルファーがギネス記録に認定。米テレビ局「CBSスポーツ」電子版が「500ヤードのホールでの世界最速プレー記録を更新」が特集し、ギネスワールドレコード公式Youtubeチャンネルは「衝撃の1分50秒」の一部始終を公開。海外ファンから「タイガー・ウッズも抜けないね」などと話題を呼んでいる。

 打数の“少なさ”を争うゴルフで“速さ”によって、ギネス記録に名前を刻んだのは英国の男性ゴルファー、スティーブ・ジェフスだ。CBSスポーツの記事によれば、ルールは500ヤード以上で、ホール終了までスタート時に選んだ複数のクラブを運ぶことが条件にある。しかし、ギネスワールドレコード公式Youtubeチャンネルが挑戦の様子を動画で公開し、圧巻のプレーを見せている。

 赤いシャツにハーフパンツ姿でナイキのシューズを穿いたジェフス。1打目を豪快にかっ飛ばすと、一目散に駆け出した。小型のクラブバッグを右肩にかけて疾走。同行するカートが追いつけないほどのスピードで駆け、40秒で2打目の地点へ。息を整える間もなく、10秒ほどで再びスイングした。

 グリーン手前につけた3打目に到着した時点で、すでに1分30秒。しかし、450ヤード以上ダッシュしてきたこの場面で、ピン奥1メートルにつけるスーパーショットを放った。慎重に放ったパットはショートするが、ボールが止まるや、すぐに押し込み、5打でカップイン。注目のタイムは――。

 1分50秒。従来の記録を2秒塗り替えた。タイムが発表された瞬間、精根尽き果てた表情のジェフスはパットを放り投げ、その場にへたり込んだ。周囲の仲間は大喜びで駆け寄ってきたが、本人は嬉しさよりも疲れが上回ってしまったようだ。

技術+体力の“世界記録”にファン反響「タイガー・ウッズも抜けない」

 記事では「信じられないことに1マイル(約1600メートル)6分のペースで走った」と称賛。「この記録で難しいのは、500ヤードの壁だ。これはおよそ3分の1マイルにあたり、クラブなしでも駆け抜けるのは難しい。その距離を走り、スローダウンして4度(実際は5度)のショットを打つのは非常に感銘的だ」と賛辞を送っている。

 ゴルフの技術と体力に裏打ちされた“世界記録”を目の当たりにしたファンもコメント欄で驚嘆の声を上げている。

「良いビデオ…」
「グッジョブ」
「クレイジーだね」
「タイガー・ウッズも抜けないね」
「これ大変だよ(笑)」
「陸上競技の記録だよね」

 ゴルフの“高速カップイン”といえば、正月のテレビ朝日の人気番組「とんねるずのスポーツ王は俺だ!!」の「駅伝タイムアタック」でおなじみ。今年は松山英樹(レクサス)とチームを組んだ女子ゴルフの畑岡奈紗、イ・ボミが疾走し、話題を呼んだが、500ヤードを1人で1分50秒で入れてしまう技術と体力はトッププロもびっくりに違いない。(THE ANSWER編集部)