ビートたけしがアスリート特有の“ゾーン”体験に持論を展開!/(C)テレビ朝日

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1月7日(日)夜6時30分より放送の「ビートたけしのスポーツ大将特別編 私はコレでメダルを獲りました」(テレビ朝日系)で、女子レスリング・吉田沙保里選手がリオ五輪での不思議な体験を明かす。

【写真を見る】吉田沙保里選手がリオ五輪での不思議な“ゾーン”体験を激白!/(C)テレビ朝日

オリンピック3連覇、“霊長類最強”と言われた吉田選手は、4連覇が期待されたリオオリンピックでも決勝に進出するが、まさかの敗戦を喫してしまい、銀メダルという結果に。日本だけではなく、世界中が驚きの声をあげた吉田選手の敗戦だが、決勝の相手とは過去3回対戦し、3回とも比較的楽に勝っていた吉田選手は、この決勝戦では組んだ瞬間に「あっ強いな」と感じたそうだ。

そして吉田選手は、この時これまでのレスリング人生の中で一度もなかったことが自身に起こっていたことを告白。「(そのおかげで)自分も真っ白になってしまい、相手のペースにハマってしまった」と明かす。大事な試合に臨んだアスリートが、必死にプレーをすることで試合後にその試合の詳細を覚えてないこともよくあるようで、自らの力を全て出し切るために我を忘れてプレーする状態を、「“ゾーン”に入る」という言葉で表現。

そこでメダリストたちは、それぞれの“ゾーン”体験を明かしていく。“ミスターアマ野球”の異名を持つ杉浦正則は、1992年バルセロナオリンピックでの負ければ敗退という大切なオーストラリア戦に先発。接戦の中相手打線を抑え込み、チームに勝利をもたらした。しかし杉浦は、どんな球を投げたのか、自らのピッチングの内容を覚えていないと語る。

また、元サッカー選手の前園真聖は、バルセロナオリンピック出場を決めた予選でゴールを決めた際、ボールがゴールに吸い込まれていくシーンがスローモーションのように見えたと告白。さらにはシュートを打つ直前に、「ボールがゴールに入るコースが見える瞬間もあった」と明かす。

そんなアスリートたちの“ゾーン”体験にビートたけしは、「映画監督で“ゾーン”に入っちゃう人がいるけど、あれは独りよがりだね。“ゾーン”に入っていいのはスポーツなら選手、映画なら演じている役者さん。演技を見る監督が“ゾーン”に入るのは単なるバカだよ」と持論を展開する。(ザテレビジョン)