昨年10月28日、ソウルで開かれた定例の安保協議(SCM)で握手を交わす宋氏(右)とマティス氏=(聯合ニュース)

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【ソウル聯合ニュース】韓国の宋永武(ソン・ヨンム)国防部長官と米国のマティス国防長官は5日に電話会談を行い、北朝鮮問題について、朝鮮半島の非核化や北東アジアの平和と繁栄という共通目標に向け、緊密に連携することを確認した。国防部が明らかにした。

 宋氏は強固な韓米同盟に基づき、北朝鮮に対する制裁と対話を並行しながら段階的・包括的なアプローチで北朝鮮の核問題を平和的に解決するという韓国政府の立場を強調。平昌冬季五輪・パラリンピックの成功や南北対話を通じた緊張緩和は朝鮮半島の非核化や北東アジアの平和・安定にも寄与するとして、米国と緊密な連携体制を維持していく考えを示した。

 マティス氏は北朝鮮の核問題を平和的に解決する必要があることに共感を示し、韓米両国の緊密な連携に基づき、北朝鮮が非核化に向けた真摯(しんし)な対話の場に出るよう、国際社会による制裁・圧力の維持を強調した。

 また、今年の韓米合同軍事演習を平昌五輪後に延期したことに関し、平昌五輪の成功を期待するとともに、合同防衛態勢の強化のため、緊密な意思疎通を続けていくことにした。