バスケットボールの全日本選手権は6日、さいたまスーパーアリーナで女子準決勝を行い、5連覇を狙うJX―ENEOSがトヨタ自動車に78―52で快勝し、決勝に進んだ。

 女王JX―ENEOSは今季のWリーグで唯一の黒星を喫しているトヨタ自動車に対し、開始早々に9連続得点。厳しい守備からフォーワードの宮沢らが走って、第1Q24―9と好スタートを切った。

 第2Q以降も1メートル85のセンター大崎らが着実に得点を重ねて、トヨタ自動車に付け入る隙を与えなかった。両チーム最多24得点した大崎は「(第1Qで15点差をつけても)安心できる点差じゃない。とにかく守備から速攻を出そうと話をしていた。いい形にできたと思う」と納得顔で振り返った。

 準決勝のもう1試合はデンソーが富士通を76―62で下した。JX―ENEOS対デンソーの決勝は7日に行われる。