ミントやラベンダーなどのハーブを育てれば料理の幅も広がりますから、最近はガーデニングに精を出す人も少なくはありません。植物を育てるにあたって、寒い季節は霜に用心したいところですよね。寒さ対策を何もしていないと、せっかく育てていた植物は枯れてしまいます。簡単にできる植物の寒さ対策をいくつかご紹介していきますね。

夕方や夜になったら鉢を室内に入れる

植物に光合成は欠かせないものですから、朝や昼などの太陽が昇っている間は鉢を外に出しておきます。ですが日が落ちてからは温度が冷える一方です。太陽の登っていない間は外に置いていても植物が冷えるだけですから、夕方以降は朝まで鉢を室内に入れておきましょう。室内だと温かいので、朝になってから霜が降りる心配もありませんから、植物も元気に過ごせますよ。

敷き藁や腐葉土を利用する

霜が降りると植物は大きなダメージを受けます。でも比較的大きな鉢植えだと、なかなか室内には移動できませんよね。動物を飼っていたり、小さな子どものいる家庭では尚更室内に鉢は動かしづらいでしょう。そんなときは、腐葉土や藁を土に敷いておきましょう。昔ながらの方法ですが、これで土を保温して霜を防ぐことができます。土の乾燥を防ぐ働きもありますから、寒さで土がひび割れたりといった事態も避けられますね。

鉢植えをスタンドに置いておく

鉢植えを置いておくフラワースタンドはありますか?フラワースタンドには鉢植えを地面から遠ざけ、鉢の中が直接底冷えしてしまうのを防ぐ効果があります。冷え込む日にはフラワースタンドを使って鉢植えを地面から遠ざけましょう。土が凍結することもなくなりますから、植物の根にダメージを与えるリスクが抑えられます。フラワースタンドを使えば鉢を直接床に置くこともなくなりますから、室内に取りこみやすくもなりますよ。

水やりは昼前〜昼までの間に済ませる

植物を育てるのに重要な水やりですが、冬の間は早朝や夕方に行うのは大変危険です。水を撒いた場所は、気温が低いほど時間経過でどんどん冷え込んでいきます。気温が低い時間帯の早朝や夕方に水やりをしてしまうと、土や植物の根、茎などが凍えてしまうリスクが考えられます。冬時期の水やりは、ちょっと温かくなってきたお昼前くらいが最適。お昼前に水やりをしておくと、植物が水を吸うまでの間、ちょうど太陽が昇っていて温かいため植物を凍えさせることがありませんよ。


writer:さじや