試合に敗れ、肩を落とす柏井の選手=6日、東京体育館(佐藤徳昭撮影)

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 ジャパネット杯「春の高校バレー」第70回全日本バレーボール高校選手権大会は6日、東京・千駄ケ谷の東京体育館で3回戦16試合、準々決勝8試合が行われた。

 県代表の女子・柏井は、3回戦で東九州龍谷(大分)と戦ったが、あと一歩及ばず、敗退となった。

 東九州龍谷は昨夏の全国高校総体で敗れた雪辱の相手。試合は第3セットまでもつれこんだが、同大会優勝校の壁は高かった。

 セッター関と村松のコンビバレーで速攻、先制点を決め、好調な滑り出しとなった第1セット。右足首の捻挫を抱えたスパイカー安久津も時間差攻撃で奮闘するなどし、25−22でセットを奪う。

 主将・関が「勝てると思ってしまった」と振り返る第2セット。東九州龍谷のライト合屋の強く速い球に翻弄された。16−24から安久津を中心に粘りの4点を連取し、意地を見せたが、20−25で振り切られる。

 勝負の第3セット。間野がスパイクやサーブで強気の姿勢をみせるも、東九州龍谷の長身ブロッカーに阻まれた。最後は、相手主将の中川の速攻をリベロ坂本が返そうと右腕を振り上げたが決まらず、19−25。夢はかなわなかった。

 ●柏井・国安鉄太郎監督「皆よく頑張った。今日の悔しさを忘れないでほしい」