4日、中国浙江省台州市の女性が息子の結婚用に買ったマンションの部屋に、6年も知らない人が住んでいたという。

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2018年1月4日、中国メディアの楚天都市報は、浙江省台州市の女性が息子の結婚用に買ったマンションの部屋に、6年も知らない人が住んでいたという驚くべきニュースについて伝えた。

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女性は10年ほど前、息子が結婚する時に備え180平米の新居を購入した。中国ではマンションなどがコンクリート打ち放しの状態で販売されていて、購入後に自ら内装の方針を決め、業者に手配するのが一般的だ。だが女性は内装工事をせず、他人に貸し出すこともしないまま、そのまま放置していた。そして数日前、その部屋の隣人から「崩れ落ちそうになる」事実を知らされたという。

この部屋に住み込んでいたのはこのマンションの清掃員3人で、拾ってきたベッドや布団などを持ち込んでいたという。清掃員らは「自分たちが住み始めたのは昨年の夏から。その前に誰が5〜6年住んでいたかは分からない」「上司から、この部屋はデベロッパーのもので誰も住んでいないと聞かされていた」「内装工事もまだなので廊下から簡単に中に入ることができた」などと話しているという。

マンションの管理会社は取材に対し、管理の不備を認めた上で、家主の女性と解決に向け話し合いを行っていることを明らかにした。(翻訳・編集/柳川)