4日、韓国メディアによると、韓国科学技術院(KAIST)は「チョ・チョンシクグリーン交通大学院」のハ・ドンス教授の研究チームが両翼を分離し個別に制御可能なドローンを開発したことを明らかにした。資料写真。

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2018年1月4日、韓国・ニュース1によると、韓国科学技術院(KAIST)は「チョ・チョンシクグリーン交通大学院」のハ・ドンス教授の研究チームが両翼を分離し個別に制御可能なドローンを開発したことを明らかにした。

一体型主翼を使用する一般的な航空機は空気の揚力を利用するためエネルギー効率は高いが、回転半径が大きく機敏な動作が難しい。この問題に対して研究チームは、主翼を分離して個別に回転を制御し、尾部に付いたモーターの推進方向を変えることによって垂直飛行と水平飛行の転換を実現した飛行体(ドローン)を開発した。

この「分離型主翼個別制御方式」の飛行体は主翼を2つに完全に分離し別個に制御することができるため、高いエネルギー効率、機敏な運行、小さな回転半径が可能となる。ハ教授は「開発した飛行体は民需用、軍用航空兵器システム、一般的な安全管理などさまざまな分野で幅広く活用することが可能」と述べている。

この報道を受け、韓国のネットユーザーからは「このアイデアすごいな。この技術を使って優れた攻撃用ドローンを開発してほしい」「この技術を基にさらに素晴らしい技術へと発展させられたらいいな」「継続的な開発を望む」「期待している」など、新たなドローン技術への期待の声が多く寄せられた。

また、「このような素晴らしい技術は極秘で開発すべきなのに…。むやみに発表しない方がいい」と新技術の公開に否定的な意見もあった。

その他にも「開発で終わらずに、さらに発展させて国家経済に貢献することを願っている」などのコメントが見られた。(翻訳・編集/三田)