4日、米ラジオ局ボイス・オブ・アメリカ中国語版サイトは、ギャラップがこのほど発表した世界の幸福度調査および大国のリーダーに対する好感度調査の結果を取り上げた。資料写真。

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2018年1月4日、米ラジオ局ボイス・オブ・アメリカ中国語版サイトは、ギャラップがこのほど発表した世界55カ国・地域の幸福度調査および大国のリーダーに対する好感度調査の結果を取り上げた。

記事によると、調査は55カ国・地域の約5万人を対象に実施されたもので、中国大陸は含まれていない。フィジーが「2017年に幸福感指数が最も高かった国」となり、2位から5位まではコロンビア、フィリピン、メキシコ、ベトナムが名を連ねた。一方、この指数が低かったのはイラン、イラク、ウクライナ、ギリシャ、モルドバで、香港は下から7位だった。全回答者のうち「幸福を感じている人」は59%と前年から10ポイント下がり、ギャラップは17年にテロ事件が多発したことが影響した可能性があるとみている。

また、11カ国のリーダーに対する好感度調査で評価が高かったのはメルケル独首相とマクロン仏大統領で、メルケル氏に好感を持っている人は49%、好感を持っていない人は29%、マクロン氏もそれぞれ45%、24%となった。記事は中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席とトランプ米大統領の結果に着目し、「トランプ氏の好感度は習氏に負けただけでなく、ロシアのプーチン大統領より低かった」と指摘。習氏に対する肯定的な回答は37%、否定的な回答は31%だったのに対し、トランプ氏は否定的な回答(58%)が肯定的な回答(31%)を大幅に上回っている。

記事によると、トランプ氏に対する評価が高かったのはフィリピン、ベトナム、インドで、日韓および欧州ではあまり支持されていなかった。一方、習氏はモルドバ、カザフスタン、アルバニア、セルビアなどで高得点を獲得したが、日本、韓国、チェコ、ポーランドでは評価が低かった。(翻訳・編集/野谷)