“ちょっとズレてる”きょうだい達による、おかしな家族愛が描かれる

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今週からいよいよ本格的にスタートした冬の新ドラマ。同記事シリーズ第3弾の今回は、山田涼介&波瑠&小澤征悦のきょうだい役で送る“どコメディ”「もみ消して冬」や名作漫画を西野七瀬&野村周平のW主演で実写化した「電影少女」、滝沢秀明主演の骨太サスペンス「家族の旅路」など、土曜日放送ドラマの人間関係が一目で分かる相関図とストーリーを紹介!

【写真】常識よりも家族の幸せを最優先に考える3きょうだいの長女役を務める波瑠/(C)日本テレビ

■ エリート一家の爆笑ホームドラマ「もみ消して冬 〜わが家の問題なかったことに〜」

医師、弁護士、警察官のエリート三きょうだいが、一家の安泰を脅かす事件を全力で解決するホームドラマ。“ヒットドラマの鉄板三大職業”といわれる「医者」「弁護士」「警察」要素を盛り込んだ痛快“どコメディ”だ。

警視庁の警察官・秀作(山田涼介)は、姉で弁護士の知晶(波瑠)、兄で医師の博文(小澤征悦)と共に、全員東大卒のエリートきょうだいとして名をはせていた。秀作らの父親で、名門私立中学の学園長・泰蔵(中村梅雀)の誕生日の夜、パーティを準備していた秀作らを前に帰宅した泰蔵は、生徒の母親と関係を持ち、相手から金銭を要求されたと告白。泰蔵は秀作に、警察の力で事態を静かに収束させてほしいと頼む。秀作は動揺するが、知晶、博文と共に、泰蔵を恐喝する女の身辺調査を始める――。

久しぶりのコメディー作品に挑む山田涼介について「今までありない、ダメなキャラクターを演じることの魅力と、山田さん自身が持っているであろう“ダメでかわいらしい部分”を引き出せたらと思っています」と櫨山裕子プロデューサー。現在公開されているPR映像では、車の上を跳び越えるなど格好いい山田涼介の姿が印象的だが、本編ではとても“トホホな姿”の連続だそう。

また、「憧れの先輩」との共演となった小瀧望は、「2人の掛け合いを皆さんに好きになってもらいたい」とコメント。最初の共演シーンを緊張気味にやり遂げた小瀧望の腕を、山田涼介が笑顔でポンポンとたたえる一幕も。

■ 名作漫画が25年の時を超え再生「電影少女 -VIDEO GIRL AI 2018-」

‘90年代に絶大な人気を博した桂正和の同名コミックを、現代に舞台を移してドラマ化。高校生の翔(野村周平)は、両親が離婚したため叔父・洋太(戸次重幸)の家で一人暮らしをすることに。ある日、翔は納戸で壊れたビデオデッキを発見。デッキを修理してビデオテープを再生すると“ビデオガール・天野アイ(西野七瀬)”と名乗る謎の女の子が現れ、奇妙な共同生活が始まる。

アイ役の西野七瀬は、役作りのために人生初のショートカットに。また、本人と正反対の性格の役を「大丈夫かなって思いますけど一生懸命やるしかないです」と気合充分。原作者の桂正和も「どんな人が演じるんだろうと、あれこれ想像してましたが、イメージピッタリで、ワクワクしてます!!」と期待を表した。

■ 市原隼人が恋愛に淡白な“植物系男子”に!?「明日の君がもっと好き」

4 人の男女の複雑な恋模様を描く。恋愛には超淡白で、草花などの写真を撮ることが趣味な造園会社に勤める亮(市原隼人)は、植木の搬入作業中に茜(伊藤歩)と出会う。その茜は、新入社員の遥飛(白洲迅)から人懐こく声をかけられ、気持ちが揺れる。一方、亮はある晩、社長から娘の香(森川葵)と結婚して家業を継いでほしいと話を振られ、困惑する。

市原隼人は「初共演のとき、『すごくきれいな女性だな』と思っていたので、その方とラブストーリーでご一緒するのはちょっと恥ずかしく、現場から逃げたいぐらいですね(笑)」と、約11年ぶりに共演する伊藤歩に寄せてコメントした。

■ 滝沢秀明主演の骨太人間ドラマ「家族の旅路 〜家族を殺された男と殺した男〜」

自分の肉親を殺した死刑囚の再審請求を担当することになった若き弁護士が、苦悩しながらも事件の真相へと迫っていくヒューマンサスペンス。主人公の弁護士・浅利祐介を滝沢秀明が演じる。浅利は、ある死刑囚の再審弁護人を依頼されるが、その死刑囚はかつて自分の家族を惨殺した柳瀬光三(遠藤憲一)だった。浅利はやがてその事件と向き合うことを決意する――。

滝沢秀明は、「初めて演じる弁護士役という意味では新鮮ですし、チャレンジだと思います。僕が演じる主人公・浅利祐介がある事件を弁護するということは“与えられた使命”であり、既に“運命として定められている”からこそ彼が乗り越えなくてはならない壁でもあります。弁護士という肩書きはあっても、ひとりの人間としてどう事件に向き合っていくかがとても重要だと感じました。祐介は弁護することによっていろいろと苦悩しながら成長していく人物だと思いますので、僕も一緒になって成長していきたいです」と新境地への意気込みをみせた。

また、自身がソロで担当する主題歌については「ドラマは作品の力もさることながら、音楽の力というのも大切だと思います。物語と音楽のイメージが合致したときに、とても大きな流れを作り出すと思いますし、この作品の放送が終わっても、視聴者の方々がこのドラマの名場面が浮かぶような、そんな主題歌にしていきたいです」とコメントした。(ザテレビジョン)