Appleが提供する音楽ストリーミングサービス、Apple Musicの幹部を務めたジミー・アイオビン氏が今年8月に退社予定であることが伝えられています。

Apple Music成功の立役者

2015年にサービスが開始されたApple Musicは、現在3,000万人の有料会員者数を誇るにいたっていますが、その成功の裏にはジミー・アイオビン氏のコンテンツに焦点を当てた、独自のプログラム構成などがあったといわれています。
 
アイオビン氏が共同設立した、ヘッドホン製作で知られるBeats Electronicsは、2014年にAppleにより30億ドルで買収されました。その際にアイオビン氏がAppleに加わってから約4年、同氏の退社が報じられることになりました。

スティーブ・ジョブズ氏にもアドバイスしていた

アイオビン氏がAppleに入社したのは比較的最近のことですが、同社に加わる11年前の2003年にApple共同設立者のスティーブ・ジョブズ氏と当時の上級副社長であるエディ・キュー氏と面談した際に、「(Appleは)エンターテインメント会社になるべきだ」とすでにAppleの未来の方向性に関しての意見を述べていました。
 
Apple Musicの幹部として、アイオビン氏の後継者となるのは誰なのかまだ明らかになっていません。Apple内で特定の肩書を持ったことがないアイオビン氏は、「今年64歳だが、今後の予定はまだわからない」と米芸能メディアのBillboardに語っています。
 
 
Source:Billboard via AppleInsider
(lexi)