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992型カブリオレ 高めのエンジンカバーを検証

シュツットガルト周辺で撮影された新型ポルシェ911カブリオレのテスト車両。エンジンカバーをふくよかに隆起させた姿は、まるで往年のスピードスターのようだ。

外観がもっとも近いのは、2010年に登場した997スピードスター(写真青)だろう。当時、オリジナルの356スピードスターをモチーフにしたことで話題になった。


さて、エンジンカバーが高い位置にある理由だが、ハイブリッドパワートレインを採用するための設計要件とは限らない。むしろスタイリングを追及した結果と考えるのが妥当だ。

992世代は、たしかにハイブリッド技術を採用する初の911となるが、AUTOCARでは外観に大きな “異変” は起こらないと考えている。
 

どんなハイブリッドに? 新型911

新型911は、GT3も含めて、フラット6ターボを搭載。自然吸気ユニットの時代はもう過去のものだ。

992世代の予想最高出力は、
・カレラ:380ps
・カレラS:435ps
・GT3:507ps
と現時点では考えられている。

2020年には、ハイブリッド911が登場。フラット6とモーターを組み合わせ、限定的ながらEV走行を可能とし、パフォーマンスアップにも貢献するようだ。


エレクトリック・パワートレインは、シュツットガルトの技術陣にはパッケージングが大きな課題となる。すでに退職してしまったが、かつてプロダクトラインを率いたエアハルト・メスレは、「2020年のCO2規制」がハイブリッドモデルの開発を後押しする結果になったと話している。

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