『娘の結婚』國枝実希役の波瑠

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女優の波瑠が5日、都内で行われた新春ドラマスペシャル『娘の結婚』(テレビ東京にて1月8日よる8時放送)の試写会に出席。会見ではドラマの内容に絡め、自身の理想の結婚観などを披露し、「結婚に向かっていくというよりは、隣の人と自然とそうなっていくといいなというのが私の中の理想」と話して笑顔を見せた。

小路幸也の同名小説「娘の結婚」を脚本・水橋文美江、監督・松本佳奈で映像化。娘の幸せのため静かに葛藤、奮闘する父・國枝孝彦(中井貴一)と娘の國枝実希(波瑠)が婚約者の古市真(満島真之介)の登場を機に葛藤する姿を描く。会見には中井と満島も登壇した。

波瑠は結婚前の娘と父親の関係性について「母親がいるいないに関わらず、特別な関係だと思います」と述べ、「独特な雰囲気がありますよね。家族だけど気を遣われている気がするし、こっちもどこまで踏み込んでいいかわからない。仲はいいけど距離感がある。そんな間柄だと思います」と分析。その上で「私もいつ結婚してもおかしくない年齢。私がこの人と結婚したいと言ったら周囲はどういう感じになるんだろうって、いろいろと想像しながらやっていました」と撮影を述懐。

会見中、中井からはNHKの連続ドラマ出演などを通じて演技面がすごく成長したことを指摘されたが、その中井との父娘役共演については「父親と娘役の間柄でしたが、すごく幸せな時間を過ごさせていただいたと思います」としみじみ。「撮影したのは3か月間くらい。ついこないだのことのように思えるくらい温かい時間でした。一回ご一緒したことがあるのですごい安心感があって……撮影中、甘えることもできました」とにっこり。

「中井さんが演技の中でいろんな表情を私に見せるのも興味深かった」といい、「親は娘の結婚を聞いただけでこんなにもいろいろな顔をするんだなって」と感じたという波瑠。自身の理想の結婚観については「私も中学高校と仲がよかった友達が全員結婚していて、二人目が生まれた家庭もあります。早いよなって思います。でも、結婚は今具体的には想像できない」と話していた。

また、今回、波瑠の婚約者役を務めたのは満島だが、中井は「満島さんのような相手が娘をくれと言ってきたらどうか」と問われ、「こんなやつにはやらないっすよ」と一旦は満島を突き放して笑いを誘ったが、その後は「久しぶりにまっすぐな男に会えた。ちゃらちゃらしているように見えて純粋で、一緒にいて気持ちよかった」と満島を絶賛。「親も、こういうやつならいいかなと思えるやつですよ。(結婚相手としては)嬉しい相手だと思います。池の水も抜いてくれるしね」と話して会場を笑わせていた。