『ジオストーム』ジェラルド・バトラーも驚愕の撮影セットの詳細が明らかに

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 ジェラルド・バトラー主演のディザスター・アクション大作『ジオストーム』が2018年1月19日に全国公開となるが、この度、本作に登場する気象コントロール衛星や地上管制室のセットの詳細が明らかとなった。

 世界の天候は、気象コントロール衛星“ダッチボーイ”によって完璧に管理されていた。だが突如、地球を守ってきたダッチボーイが大暴走し、世界中で不可解な異常気象を次々と引き起こし、地球に猛威を振るい始める…。本作ではこのダッチボーイを食い止めるため、ジェラルド・バトラー演じるジェイクら科学者たちが大奮闘する姿が描かれているが、そのダッチボーイや地上管制室が細部にまでこだわった実物大が用いられたことが分かった。

 ディーン・デブリン監督は本作のセットに関して「撮影でセットに初めて足を踏み入れるのは、いつも奇妙で驚きがいっぱいで、ちょっとだけ怖い。何か深い感情がわく瞬間なんだよ。今回の宇宙ステーションの通路を歩いた時も、言いようのない感じがした。完璧なセットで、迷路のような感じで迷いそうになったし、そのせいでこの世ではないどこかにいる気がしたね。空母より大きく最大5000人ものスタッフが生活できる施設がどんなものかがよくつかめた。理屈抜きでインパクトがあったし、それは俳優たちもそうだったと思うよ」と、その壮大さに監督も度肝を抜かれたようだ。

 ジェラルド・バトラーもセットの巨大さに驚いたようで、「セットは本当に驚異的でした。あんなセットで撮影したのは初めてです。セットに足を踏み入れるたびに、どこかに運ばれていくような気持ちになりました。400メートルもある廊下やトンネルがあって、数か月経ってもそこに入ると迷子になってしまうんですよ!」と興奮気味に語っている。

 このセットを組んだのは、『トゥームレイダー』や『ファンタスティック・フォー』など数々の大ヒット作の美術を監修してきたカーク・M・ペトルッチェリ。これまでディーン監督と何度も仕事をしてきたカークは、見た目も雰囲気も、本物として説得力のある気象コントロール衛星をぜひとも作りたかったという。その理由は、ドラマの主な部分がそこで展開され、ストーリーの要になるシーンが多いからだと話す。「私たちは、地球の気性を管理する数多くの衛星をサポートし、稼働させるための工場のようなものとして、地球と人類を守る本物の司令センターを設計したんだ」とカークは語る。その設計には多大な労力が使われたようで、「設置したパネルを固定する為だけに、約2万個もの小さなフックを作ったんだ。でもこれは単なる一例にすぎないんだよ」とその規模感の大きさを語った。

 劇中で描かれるその迫力のあるシーンは、わざわざ実物大のセットを組んで撮影するというリアルさにこだわることで初めて実現。荒れ狂う自然の驚異と共に、監督やジェラルドが興奮気味語るセットのリアリティも是非体感してほしい。映画『ジオストーム』は2018年1月19日より公開。


◎公開情報
『ジオストーム』
2018年1月19日(金)より、全国ロードショー
監督:ディーン・デブリン
出演:ジェラルド・バトラー、ジム・スタージェス、アビー・コーニッシュ、エド・ハリス、アンディ・ガルシアほか
配給:ワーナー・ブラザース映画
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