日本相撲協会の評議員会(池坊保子議長)はきのう4日(2018年1月)、理事会から提出されていた「貴乃花親方の理事解任」の決定を全会一致で承認し、貴乃花の降格が決まった。評議員会は7人の委員のうち2人が欠席で、評決は5人で行われ、池坊議長を除く4人全員が「賛成」だった。

池坊議長は会見で「貴乃花理事は上司であり、先輩である八角理事長の電話にも答えないなど、著しく礼を欠いた」と述べた。この決定に貴乃花から「わかりました」と連絡があったという。

評議員会では貴乃花親方が提出した報告書も協議された。そこに貴ノ岩の診断書が取れなかった理由を「報道陣に囲まれていて」と記していることについて、八角理事長は激昂し「そんなことあるわけないだろ。救急車を呼べばいい」と怒鳴る一幕もあったという。

どっかに吹っ飛んだモンゴル横綱たちの暴行黙認

日馬富士の暴行で明らかになった大相撲界の暴力体質こそが問題だったはずだが、貴乃花親方の対応に非難が集まるという変な展開になってしまった。貴乃花も対応を間違えている節がある。

玉川徹(テレビ朝日解説委員)「貴乃花も喋ればいい。喋るべきですよ」