コンタがスビトリーナ戦で意外な棄権[ブリスベン国際]

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ジョハナ・コンタ(イギリス)は4日、「ブリスベン国際」の準々決勝でとエリナ・スビトリーナ(ウクライナ)と対戦し、序盤には圧倒的な強さを見せたものの、ファイナルセットで途中棄権して、大会を後にした。

コンタは現在、ランキング9位で、今大会には第5シードに位置づけられている選手。インタビューなどでユーモアや人情味溢れた人柄を見せ、メディアに人気があるという。

対するスビトリーナは、6位とランキングではコンタに勝る。プレースタイルは、現代的なフラット系のハードヒッターだという。今大会でのシード順は3位で、コンタがスビトリーナに挑む格好だ。

試合では、コンタが第1ゲームからブレークし、最高の形で第1ゲームを消化。サービスもキープしてリードを維持すると、コンタはスビトリーナのサービスでもリターンエースや左右に打ち分けられるラリーに苦しみ、打ち込んでも、逆にコンタにエースを決められるなど苦しい展開となった。

コンタは1セット目は勢いそのままに、6-1で取得する圧倒的なパフォーマンスを見せて、リードを固めた。

2セット目には、スビトリーナが意地を見せるかのように、追いすがる。双方ともサービスゲームでは譲らず、第10ゲームを終えて、5-5のまったくのイーブン。スビトリーナはそこから、タイブレークに持ち込むと、競り勝ってファイナルセットに望みをつなぐ形となった。

3セット目も同様に、コンタもスビトリーナもそれぞれサービスゲームをキープする展開にみえたものの、第5ゲームのところで、コンタが棄権を宣言。試合の序盤には勢いがあっただけに、意外な形で試合が終了した。

スビトリーナは準決勝に進出し、カイア・カネピ(エストニア)とカロリーナ・プリスコバ(チェコ)の勝者と対戦する。

(テニスデイリー編集部)

※写真は2015年の「武漢オープン」のときのコンタ
(Photo by Kevin Lee/Getty Images)