産後、慣れない育児に奮闘していると自分が思っている以上にストレスを抱えてしまうもの。誰にも助けてとは言えず、ただただ苦しい思いをしているママたちもいるのではないでしょうか? 妊娠中に思い描いていた子育て生活とはかけ離れた今の生活に、ショックを受けてしまうこともあるでしょう。赤ちゃんのためにも大切なのは、ママがストレスをためないことです。ここでは、産後にストレスをためないポイントを先輩ママたちに聞いてみました。

頼れるところは思い切り頼る

「産後は母親になったんだからって、全部自分で抱え込んじゃって大変だった。もう限界って夫に泣きついたら、なんでもっと早く言わなかったのって怒られた。子どもは私だけじゃなくて夫の子どもでもあるんだよなぁって気づいてからは上手に頼れるようになった」(20代後半/商社)

▽ 子どもにとっての母親はひとりしかいません。そのプレッシャーから、何もかも自分でやろうとしていっぱいになってしまうことはよくあるもの。
しかし、子どもは母親だけのものではありません。夫の子どもであるのはもちろん、両親や義両親にとっては孫でもあります。すべて自分で抱え込む必要なんてないのです。頼れるところは遠慮せず、思い切り頼りましょう。可愛い赤ちゃんのことを頼られて嫌な身内はほとんどいないでしょう。頼ることは、自分が思っている以上に喜んでもらえるはずです。

手を抜けるところは手を抜く

「出産して育休中、夫は仕事で忙しいんだからと分担していた家事を全部自分で引き受けることに。慣れない育児に家事も加わってパンク寸前! 完璧にやろうとして夫との関係もギスギス……。もっと手を抜いてもよかったなって思う」(30代前半/IT)

▽ 普段から家事をきちんとこなしている人だと、産後に家事まで手が回らずにストレスを抱えてしまうことも多いもの。部屋に埃が落ちていたり、食事をレトルトですませたりすると罪悪感がうまれてしまうこともあるでしょう。
特に赤ちゃんが産まれてからは「埃が落ちていたら大変!」なんていつも以上に神経質になってしまうものです。洗濯・掃除・料理、すべてを完璧にこなそうとすると崩壊します。手を抜けるところは手を抜いて「まあいっか!」と穏やかに過ごすようにしましょう。

うまくいかなくても自分を責めない

「子どもが泣きやまないことがよくあって、睡眠時間も1日1〜2時間しかとれないと限界になってきて子どもが可愛く見えなくなったことがあった。周りのママたちはうまくやってるのにどうして自分はダメなんだろうって責めちゃってた。子ども3人を育てている今なら、子どもが可愛く見えないことなんてあるよ! って昔の自分に言いたい」(30代後半/主婦)

▽ 産まれたばかりの赤ちゃんは、意思疎通がはかれません。「夜だから寝てね」と言っても泣くし、寝ないこともあります。そんなことが続くと、睡眠不足で疲れきって自分の子なのに可愛く見えなくなるときもあるでしょう。そんなときに「母親なのに……」と自分を責めてはいけません。どんな母親だって、自分の子どもが可愛く見えないときなんて当たり前にあります。今はそう思うくらい自分に余裕がないんだな……と自分に優しくしてあげましょう。