「越路吹雪物語」のナレーションを務める真矢ミキ

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1月8日(月)よりスタートする帯ドラマ劇場第3弾「越路吹雪物語」(毎週月〜金昼0:30-0:50ほか、テレビ朝日系ほか)で、真矢ミキがナレーションを務めることが分かった。

【写真を見る】真矢が大先輩・越路への熱い思いを激白!?/(C)テレビ朝日

同ドラマは、圧倒的な歌唱力と表現力で日本中を魅了した戦後の大スター・越路吹雪の一代記。越路が「落ちこぼれ」と言われた宝塚時代から、希代の作詞家・岩谷時子との濃密な友情をつづっていく。

越路の青年期を瀧本美織が、絶頂期を大地真央が演じ、そんな大地の下級生(後輩)にあたる真矢がドラマのナレーションに初挑戦。

真矢は、「好奇心いっぱいな少女時代の越路さんが本当にかわいらしくて…、そんな愛しさや温もりを込めてナレーションを読みたいなと思いました」と語り、収録中は監督と声のトーンについて確認しあいながら、作品のナビゲーションを務めた。

また、真矢は退団後しばらく不遇の時代があったことも語り、そんな中、大スターである越路の活躍にヒントを求め、映像を借り集めて片っ端から鑑賞したという秘話を告白。

さらに、「大好きすぎて困る越路さんを、これまた大好きな大地真央さんが演じられるなんて…、私としては本当にたまらないですね! また、どんな時代もパイオニアとして発信してきた人は魅力的。そういうことがひとりでも多くの皆さんに伝わると思うとうれしくて仕方がないです。今、私の心は、少女時代の越路さんのように躍っています!」とドラマへの期待を語った。

■ 真矢ミキコメント

――どんな思いを込めてナレーションを読まれましたか?

ドラマにナレーションを入れるのは初めてですが、非常に光栄です。台本がおもしろく、自分がナレーションだということを忘れて一気に読んでしまいました。越路吹雪さんの幼い頃については全く知らなかったのですが、やはり才能のある方はユニークで、他人に左右されない自分ならではの視点を持っている、というところに感動しました。

上級生(先輩)に対して失礼かもしれませんが、人よりも何十倍も何百倍も好奇心いっぱいな少女時代の越路さんが、本当にかわいらしくて…。そんな愛しさや温もりを込めて読みたいなと思いました。

戦争が影を落とす時代の物語でもあるので、歴史的な事実については感情を込めずに淡々と読むべきなのかもしれませんが、越路さんの熱、明るさ、力が感じられるようにナレーションを入れたいなと考えました。 

――越路さんは真矢さんにとってどのような方ですか?

実は私、宝塚を辞めた直後、越路さんのさまざまな映像を借り集めて見たんです。宝塚出身者には根強いファンがついてくださいますが、やはり世間の皆さまの心に広く深くしみる大スターであり続けたのは越路さんを置いてほかにはいないと思って…。

そういう方がどんなことを考えていたのか、知りたいなと思ったんです。だから、岩谷時子さんにも自分でアポイントを取ってお会いしに行きました。退団して3年ぐらいでまだあまり仕事がない時代でしたが、越路さんにもさまざまな挫折があったことを教えてくださり、「いろいろ挑戦してみる気持ちが大事よ」というアドバイスをいただきました。

でも、岩谷さんの心のスポットライトは常に越路さんに当たっているのだなと感じたことも覚えていますね。

――越路さんも大地さんもいわゆる“異端児”からトップスターになりましたが、真矢さんは?

実は、私も異端児で成績も悪かったですね。宝塚でトップになるのは異端児か首席か、という場合が多いように思います。技術面はダメですが、お客さまの前に出たらどう化けるかわからないという面白さなのでしょうか、学校の成績とは反対にガーッと突出してくる人がいるんですね。それが宝塚の面白いところかもしれません!

――越路さんの絶頂期を演じる大地さんへメッセージを!

人の心を捉えてやまない越路さんを、また違う魅力の持ち主である大地さんがどう捉えるのか、すごく楽しみです。大地さんもすごくカリスマのある方なので、私としてはもう…、たまらないですね(笑)。

冷静にナレーションを読みたいのですが、好きすぎて困る越路さんを、これまた大好きな大地さんが演じられるなんて…、本当に困ってしまいます。ナレーションを担当するのに当たって第1話を拝見しましたが、冒頭のステージシーンからたまらない空気が流れてきました!

――青年期を演じる瀧本美織さんにメッセージを!

瀧本さんはとにかくまっすぐな瞳が印象的で、どんなことでも吸収したいという目の力を感じますし、“眼福”といいますか、ずっと見ていたいなと思わせる瞳の持ち主。エネルギー値の高さ、情熱の熱さは、越路さん役にピッタリだと思います。

――真矢さんが思う、このドラマのみどころは?

越路吹雪さんをご存知の方もそうでない方も、古き良き時代にこういうスターが存在したという“灯”が心にともると、とても楽しいと思います。時代によってスターは変わっていくのでしょうが、「不動とはこのことよ」という力強さが感じられますし、どんな時代もパイオニアとして発信してきた人は魅力的。

そういうことがひとりでも多くの皆さんに伝わると思うとうれしくて仕方がないですね。今、私の心は、少女時代の越路さんのように躍っています!(ザテレビジョン)