太川陽介&蛭子能収が「バス旅」卒業から1年の心境を語る!コンビ仲は健在/撮影=阿部岳人

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太川陽介&蛭子能収の名物コンビが人気を博した「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」(テレビ東京系)のDVD第5弾が、1月6日(土)に発売される。

【写真を見る】困るとうつむく蛭子に、やさしくフォローする太川。「バス旅」時代よりも仲良しかも?/撮影=阿部岳人

第5弾でDVD化となるのは、2014年9月13日に放送された「御殿場〜直江津編」と2016年9月24日に放送された「錦帯橋〜天橋立編」の2本となる。今回、DVD発売決定を記念して、太川&蛭子がインタビューに答えてくれた。

――まずはDVD第5弾の見どころをお教え下さい。

太川:今回はね、2本ともちょっとドラマチックですよ。ね、蛭子さん。

蛭子:(困り顔で黙る蛭子さん)

太川:もう忘れたか(笑)。さっき2本とも見てきたでしょ。

蛭子:ふふ。忘れましたね(笑)。

――では思い出しながら…「御殿場〜直江津編」の思い出はありますか?

太川:もう3年くらい前だから、今日話していたけど、スタッフもあまり覚えてなかったね(笑)。あれはね、4日目の午後を過ぎたあたりで、ゴールすることは心の中でほぼ諦めていましたね。

――最終日は劇的でしたね。

太川:そうでしょ。あの雷が鳴っている中で待っている時は…もう到着は難しいなと諦めていました。今回はもうダメかもしれないなって。

――蛭子さんは…あっ、うつむかないで下さい!

蛭子:ゴールしたことも…ねぇ。ちょっと忘れちゃった。

太川:じゃあ、(マドンナの野村)真美ちゃんの印象とかどうよ。

蛭子:それはよく覚えてます。「バス旅」で初めてお会いしたと思うんですけど、どんどん突っ込んで下さるので、“ツッコミ上手”だなと思いました。

――バスの中でもお二人でよく話されていましたね。

蛭子:うん。ちょっとからかわれてるのかなってくらい。

太川:そんなこと言って、お互いお気に入りだったでしょ。真美ちゃんもね、楽しくて仕方がなかったみたい。3日くらい蛭子さんロスだったって。

――その後野村さんとはお会いされましたか?

蛭子:うーん…ないと思いますよ。

太川:(小声で)本当は、2度ほど会ってます。

蛭子:えっ、そうだっけ?

太川:本当だよ。それでその都度、初対面みたいな反応しちゃってさ。

――(笑)。「錦帯橋〜天橋立編」はいかがですか?

蛭子:マドンナの熊切(あさ美)さんはね、覚えてますよずっと。

太川:蛭子さんとあさ美ちゃんは、レギュラー番組を長いこと一緒にやってたんだよね。

蛭子:こないだも一緒にパチンコ番組のロケに行きましたよ。パチンコ対決っていうのがあってね、俺だけバンバン出たの。

太川:それでね、蛭子さんバンバン出たまま寝ちゃったらしいよ、本番中に。

――どんなエピソードですか(笑)。太川さんは「錦帯橋〜天橋立編」の思い出はありますか?

太川:面白かったですよ。あさ美ちゃんは蛭子さんと同じ感じのボケタイプだったから。

――お二人、波長が合ってましたよね。一緒に走り出したり。

蛭子:前にね、熊切さんと一緒にバンジージャンプのロケに行ったことがあったんですよ。俺、その時怖くて怖くて飛べなかったの。そしたら代わりに熊切さんが飛んでくれたんですよ。

だからなんだか不思議な縁と言うか、絆みたいなものがあるんですよね。

太川:まとめると、蛭子さんを二人連れている感じでした。

――そんな太川さん&蛭子さんコンビも、「バス旅」卒業から1年が経ちます。

蛭子:卒業したばかりの頃は、「また復活して」とかよく言われましたけど、最近はもうね。俺が70歳になりますから…体の至る所にガタがきてるんですよ。

(申し訳なさそうに)なるべく疲れない仕事をしてます…。

太川:短いスタジオ収録で終わるやつね(笑)。たしかに「バス旅見てました」って、特に65歳以上の方には100%と言っていいくらい、声を掛けて頂きます。

未だに「終わったのが寂しい」「唯一の楽しみだった」っておっしゃって下さる方も多くて。そう言っていただくたびに毎回「ごめんなさい」ってお返事してます。

蛭子:「蛭子のせいです」とか言えばいいのに。

太川:言わないよ。もうルートが組めないんだもの。日本中行き過ぎちゃったから仕方ないよ。

――ちなみに2017年の秋で太川さん&蛭子さんコンビが結成されて10年が経つのですが…もう一度だけ復活、という可能性はどうにかありませんでしょうか…。

太川:2017年の秋で10周年?

――はい。

太川:じゃあもうないよね。過ぎちゃったから(あっさり)。11周年とかやらないでしょ。もしやるなら去年の秋だったね。

蛭子:新しいお二人(田中要次&羽田圭介)にも悪いしねえ。とかね、理由つけて(笑)。

――すみません、わがままを申しました…。では、後継番組「ローカル路線バス乗り継ぎの旅Z」もすでに第4弾まで放送されました。太川さんは番組のナレーションを務めておられます。

蛭子:あら、そうなの?

太川:ちょっと、見てないの!?

蛭子:ごめんなさい!! 第1弾だけ見たよ。羽田圭介さんがいいですよね。面白いなと思いましたよ。その後見てないですけど。

――蛭子さん、正直すぎますよ(笑)。太川さんはいかがでしょうか。

太川:旅人が変わってもね、やっぱり見ちゃいますよ。企画がいいんですよね。だから僕たちでなくとも面白いと実感しました。ナレーション入れながら、普通に楽しんでますから。

今後は田中さんと羽田さんのペースでやってもらえればいいなと思いますよ。「バス旅」が続いて嬉しい半面、自分たちが出られないのは、少し寂しいですけどね。(ザテレビジョン)