年越し蕎麦にお節料理に、お餅。年末年始は和食続きでちょっと飽きてきたというアナタ。ここらで中華料理なんてどうでしょう?つややかに透き通る極薄の皮から泉のごとく溢れ出る熱々のスープがたまらない「小籠包」をご紹介!



小籠包3種盛り 豚肉・ホタテ・蟹みそ各2個入り¥1,145
世界の美食家が認めた『鼎泰豐(ディンタイフォン)』の小籠包

台湾に本店を構える『鼎泰豐』。台湾本店の創業は1972年、日本に初出店したのは、1996年のこと。当時の日本では、中華料理店と言えばラーメンやチャーハンをメインとして食べるのが一般的な時代だった。点心料理はあくまで脇役的存在。

そんな点心料理を一躍、メインへと押し上げたのが、「小籠包」をはじめ点心料理を専門に提供する『鼎泰豐』である。



トリュフ入り小籠包(4個)¥1,944

『鼎泰豐』の「小籠包」の特徴は薄い皮。一つ一つ丁寧に18のひだを折り、肉を包んでいく。肉は団子状にせず、口に含んだ瞬間ほろほろとなくなるのもおいしさの秘密。豚肉とスープになるゼラチンを計算された練り時間で混ぜることにより、この独特の食感を生み出しているという。豚肉だけでなく、蟹みそや日本でしか味わえないホタテ入りなども揃う。

また、台湾本店でも人気の「トリュフ入り小籠包」は必食である。イタリア産のトリュフをふんだんに使用した贅沢な味と豊かな香りは、小籠包の域を超えた味である。




もちもちの皮の中にたっぷり濃厚なスープ!
味わい方も空間も個性的!N.Y発の濃厚なおいしさ『ジョーズ シャンハイ 銀座店』

N.Yのチャイナタウンで誕生したこの店は、広東をベースにしたモダンチャイニーズ。

現地でセレブ達を虜にした蟹肉入り小籠包(4個)は50gの堂々たる風格で、もちもちの皮の中は驚くほど濃厚なスープが満ちる。そのレシピ、すべて企業秘密。

スワロフスキーのシャンデリアが輝くデカダンな店内で、とろりとした美味しさに身を委ねたい。



蟹肉入り小籠包



スワロフスキーのシャンデリアが輝くデカダンな店内




「小籠包」。最高の素材と匠の技を体感しよう
美術品に囲まれた空間で皮4gの芸術的な逸品を『銀座 飛雁閣』

名作絵画や名窯の美しい器が彩る中国料理店は、点心食品会社が母体。だからこそ最高の素材と匠の技が体感できる。

その集大成が小籠包(提供はコースのみ¥4,860〜)。重量25gにして皮はわずか4g。究極に薄くデリケートな皮は口の中で溶け、溢れる澄んだ上湯に心奪われる。

その滋味深さ、もはや芸術の域。点心の概念を覆す一品だ。



口の中で溶ける極薄皮の中に満ちる澄んだスープ



パリパリの羽根つきもあるんです!



名物!羽根つき焼小籠包(4個)390円
名物の羽根つき焼小籠包は必食!『鼎's(Din's)』

お店は「NEO台湾屋台」をコンセプトに、一皿390円から楽しめるカジュアルな小皿料理も豊富にラインナップ。



カッターを走らせる瞬間の「パリパリッ」という音が食欲をそそる!

「羽根つき焼小籠包」は、「京鼎樓」のトップ点心師・総料理長である陳 章雄氏が開発した、正真正銘!ここでしか食べられないオリジナルメニューだ。

その特徴は、本格小籠包ならではの溢れ出る肉汁と、焼き餃子に親しむ日本人の好みを融合させた点だろう。

そんな「羽根つき焼小籠包」は、その味わい方にもこだわりあり!

まずは、羽根をピザカッターでカットするというしゃれた演出。カッターを走らせる瞬間の「パリパリッ」という音も食欲を刺激してくれる。

また、忘れてはならないのが絶品のタレ。

そのベースとなっているのが、神戸でポピュラーとされる「酢味噌」で餃子を食す文化と、唐辛子の芳醇な香りまで楽しめる「香港ラー油」だ。



溢れ出る肉汁、香ばしい羽根の食感と香りは驚きの一言

そんなこだわり抜いたタレで楽しむ肉汁たっぷりの逸品。アツアツのうちに召し上がれ!




名物「小籠包」は大粒の小籠包が8個で1,400円
熱々スープがたまらない!日本初の小籠包『新亜飯店』

1969年、日本で初めて小籠包を提供したという中華料理店『新亜飯店 芝大門店』。その小籠包を食べるためにわざわざやってくる客も多く、ビジネスマンや観光客で連日行列ができる人気店だ。

ビル1棟すべてが店舗で、1、2階はテーブル席、3、4階はには個室があり、6階以上が厨房となっている。



その名物「小籠包(1,400円)」は、1つの蒸籠に8個入り。レンゲからはみ出す程の、この大きさ!



れんげからはみ出すほどの大きさ!

黒酢や酢にたっぷりの千切り生姜を合わせて、いただこう。 もっちりとした弾力のある皮の中からは、旨みたっぷりの熱々スープがあふれてくる……!

火傷に要注意だが、スープをこぼさないよう大口で頬張ろう。



中にはぎっしりと肉が詰まっていて、ずっしりと重く、食べ応えがある

皮の中には、挽肉に生姜やネギ、数種類の調味料を合わせた肉団子がぎっしり詰まっている。

次から次へと、ついつい手が止まらなくなる中毒性があるこの小籠包、このエリアに来たら一度は食べておきたい逸品だ。