プロレスデビューを果たしたアプガ(プロレス)と、応援に駆け付けたアプガ(仮)。手前がアプガ(プロレス)の4人。左からミウ、ヒナノ、ヒカリ、ラク

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プロレスとアイドルでトップを目指す4人組ユニット・アップアップガールズ(プロレス)が2018年1月4日、東京・後楽園ホールで開催された東京女子プロレスの後楽園ホール大会でリングデビューを果たした。

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アップアップガールズ(プロレス)はミウ、ヒナノ、ヒカリ、ラクの4人で結成された、アップアップガールズ(仮)の妹分ユニット。アイドルとしては単独武道館公演、プロレスラーとしては日本武道館メインイベントの出場を目標に掲げている。

この日の大会では、ミウ&ヒナノ、ヒカリ&ラクに分かれての第1試合タッグマッチに出場。ミウ対ラクの手合わせから始まった試合は、バックの取り合い、グラウンドレスリングできっちり練習の成果を見せ、コブラツイスト、ボディスラム、ドロップキックなどシンプルながら力のこもった技で観客を大いに沸かせた。

フィニッシュはミウがヒカリに仕掛けた逆エビ固めからの流れで、カナディアンバックブリーカーに。力尽きたヒカリはここでたまらずギブアップ。8分55秒、ミウ&ヒナノ組がデビュー戦の勝利を飾った。

ハーフタイム明けには、応援に駆け付けたアップアップガールズ(仮)の5人と共に、再び4人がリングイン。アイドルとしてのデビュー曲「アッパーキック」を披露し、満員の観客を楽しませてくれた。

ギブアップを奪ったミウは、「昨日の夜からすごく緊張していたんですが、入場テーマが流れた時、『よっしゃ!』という気持ちが湧いてきた。絶対勝つという気持ちで挑んだので、勝てて本当に嬉しかったです」と笑顔でコメント。

パートナーのヒナノは、「ミウが決めて、そこで初めて試合をやったんだ、勝ったんだという実感が湧いてきた。タッグマッチという事で試合としては勝ったんですが、自分の手で勝利したわけではないので、次は自分の力で勝ちたいです」と力強く宣言。

一方、惜しくも負けてしまったヒカリは、「中学の頃からプロレスラーになりたいと思っていて、その夢が叶ったのが嬉しいです。今まで勝敗を付けられることが苦手で避けてきたんですが、プロレスは勝ち負けがはっきり付くので、初めて負けて悔しいと感じました。プロレスラーになるという夢は叶ったので、次は“勝つ”という目標に向けて頑張ります」と悔しさを滲ませた。

小さい頃からアイドルになりたかったというラクは、「1年前の自分が後楽園ホールでプロレスをしている今日の自分を見たら、いい意味で本当に自分なのかなって思うかも。今日は負けてしまったけど試合はまだ続くので、次に向けて頑張りたいです」とコメントした。

デビュー戦を見届けたアップアップガールズ(仮)の新井愛瞳は、「どっちが先に武道館に立つか今日から競争です」とライバル心を燃やし、関根梓は「プロレスもガチでやって、アイドルもガチでやっていく。その両立はすごく格好いい事だと思うので、これから胸を張って、ぐんぐん成長してもらえたら嬉しいと思います」と頼もしい妹たちにエールを送った。(ザテレビジョン)