道を尋ねると、親切に教えてくれる気さくな日本の警察官とは違い、外国の警察官は近づきにくいばかりか厳しい態度を取る場合が少なくないようだ。中国メディアの今日頭条は2日、ある中国人が「日本の警察に良くしてもらった」と語ったことについて、「本当に日本の警察がそんなに親切なのか」検証する記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

写真拡大

 道を尋ねると、親切に教えてくれる気さくな日本の警察官とは違い、外国の警察官は近づきにくいばかりか厳しい態度を取る場合が少なくないようだ。中国メディアの今日頭条は2日、ある中国人が「日本の警察に良くしてもらった」と語ったことについて、「本当に日本の警察がそんなに親切なのか」検証する記事を掲載した。

 ますます増えている訪日中国人だが、中国では「日本の警察は対応がとても良い」と評判のようだ。ある中国人は日本で遊んでいて、夜の11時過ぎに1人で街を歩いていたところ、パトロール中の3人の警察官に声をかけられたという。「こんなに遅くに独り歩きしていたら危ない」と言われ、「道に迷ったのか、家に帰れるか」と心配してくれたといい、「心が温かくなった」と、この良い思い出を伝えた。

 記事は続けて、「態度がとてもひどい」米国やロシアの警察と比べると、日本の警察の良さが引き立つと紹介。「公僕という言葉の意味」がよく分かると絶賛した。しかし、これに対して日本のネットユーザーからは、日本の警察も善良な人ばかりではないという趣旨のコメントがあったというが、それでも中国人に対して偏見がなく親切なのは違いないと改めて称賛した。

 記事は、中国の警察についても言及していないが、駅や空港などで見かける武装特殊警察は銃を持って巡回していたりするほか、一般の警察官も権力を笠に着るような人が少なくなく、気軽に道を尋ねるような雰囲気ではない。それと比べれば、日本の警察の好感度が非常に高くなるのも当然だろう。

 先月には2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、外国語を使って誘導や緊急時の対応を呼びかける「外国語版DJポリス」が正式に誕生したという。今後、外国人にとって日本の警察はさらに身近な存在になっていくことだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)