慰安婦被害者らと談笑する文大統領(中央、大統領府提供)=4日、ソウル(聯合ニュース)

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◇文大統領 慰安婦合意で被害者に初めて公式謝罪

 文在寅(ムン・ジェイン)大統領は4日午後、旧日本軍の慰安婦被害者を青瓦台(大統領府)に招いて昼食会を開き、慰安婦問題を巡る日本との合意について、「(被害者の)おばあさんたちの意見も聞かず、おばあさんたちの意思に反する合意をしたことに対し大統領として謝罪する」と述べた。文大統領が慰安婦合意について、被害当事者に公式に謝罪したのは初めて。文大統領は「合意は真実と正義の原則に反するだけでなく、政府(前政権)がおばあさんたちの意見を聞かず一方的に推進した、内容と手続きのどちらも間違ったもの」と指摘した。青瓦台(大統領府)の朴洙賢(パク・スヒョン)報道官が伝えた。

◇安保理の北朝鮮制裁委 昨年の活動まとめた報告書公表

 国連安全保障理事会の北朝鮮制裁委員会は4日、2017年の活動をまとめた年次報告書を同委ウェブサイトに掲載した。報告書によると、同委は昨年、北朝鮮支援事業を行う複数の国連機関から制裁違反かどうかに関する確認を求められた。中には北朝鮮に技術支援を行う提案もあり、「安保理決議に伴う義務を思い起こさせた」という。同委はまた、制裁の履行と関連し、昨年は130の国や関連機関に282回連絡を取ったと伝えた。

◇のり巻きなど軽食値上がり 昨年の外食物価2.4%上昇

 統計庁によると、17年の外食の物価上昇率は前年比2.4%で、消費者物価指数の上昇率(1.9%)を0.5ポイント上回った。外食が全体の物価上昇率を上回るのは5年連続。昨年は特にキンパ (韓国式のり巻き)や焼酎、即席麺、チャンポン麺など、手軽に食べられ庶民が好む外食メニューが大きく値上がりした。最低賃金の大幅な引き上げによる人件費負担増を価格に反映する動きもあり、外食物価の高止まりは今年も続きそうだ。

◇韓国中銀総裁ら ウォン高進行に「懸念」

 金東ヨン(キム・ドンヨン)経済副首相兼企画財政部長官と韓国銀行(中央銀行)の李柱烈(イ・ジュヨル)総裁は4日、最近のウォン高進行に懸念を示し、ウォン高が行き過ぎれば「積極的に対処する」との意向を明らかにした。ウォンの対ドル相場はこの日、前日比2.3ウォン高の1ドル=1062.2ウォンで取引を終えた。

◇たばこパッケージの警告イメージ 12月に変更

 2016年12月からたばこパッケージの表裏への表示が義務付けられている喫煙の健康被害を警告する写真やイメージが、今年12月に変更される。効果の維持を目的に2年ごとに変更することになっているためで、保健福祉部は4日、新たな警告イメージの選定に向けた委員会の初会合を開いた。