3日、北朝鮮側との通話状態を確認する韓国の関係者(統一部提供)=(聯合ニュース)

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【ソウル聯合ニュース】韓国統一部は4日、南北軍事境界線がある板門店の連絡チャンネルを通じ、この日も北朝鮮側から連絡はあったものの、韓国側が提案した南北高官級会談については触れなかったと伝えた。

 北朝鮮は前日、板門店の南北直通電話を1年11カ月ぶりに開通させた。

 統一部当局者によると、4日午後4時ごろの通話で、北朝鮮側は「知らせる内容があれば通知する」と話し、午後4時半ごろに「きょうの業務を終えよう」と連絡があった。これで通話を終了したという。

 同当局者は「北側は会談について言及しなかった」と説明した。

 韓国は北朝鮮に対し、板門店で9日に高官級会談を開くことを提案しており、連絡チャンネルが再開して2日目となるこの日から会談の日程や議題、形式などが話し合われるとみられていた。

 統一部関係者は「われわれの提案に対して検討する時間が必要なようだ」と話した。