記者会見で来場を呼び掛ける張花冠嘉義県長(左から4人目)

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(台北 4日 中央社)旧暦1月15日の元宵節を祝う恒例イベント「台湾ランタンフェスティバル」(台湾灯会、嘉義県太保市で3月2日開幕)で展示されるメインランタンのデザインが4日、台北市内でお披露目された。今回は、えとにちなんだイヌが先住民の子供に寄り添い、阿里山の山頂や雲海に立つイメージを採用。世界に台湾をアピールし、各地の人々の来訪を歓迎するというメッセージが込められている。

メインランタンの高さは21メートル。最新技術などを用い、どの角度からも美しく見られるようにした。設計ディレクターの彭力真氏によれば、先住民の子供の要素をデザインに取り入れるのは初めてだという。

同時に、来場者に10万個限定で配布されるミニランタンのデザインも公開された。イヌの形をしたミニランタンには、嘉義の海や山、阿里山森林鉄道の列車、故宮南院などをイメージした模様があしらわれている。

今回の展示面積は過去最大の約50ヘクタール。故宮南院から県政府前の一帯が会場となる。メインランタンエリアを除く一部の展示エリアでは正式開幕に先駆け、2月16日から明かりが灯される。

この日お披露目の場に出席した張花冠県長は、嘉義観光の魅力を紹介し、来場を呼び掛けた。

(陳葦庭/編集:名切千絵)