4日、韓国メディアによると、韓国の文在寅大統領が元慰安婦であるキム・ボクトンさんの入院する病院を訪問した。資料写真。

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2018年1月4日、韓国・ニューシスによると、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が元慰安婦であるキム・ボクトンさんの入院する病院を訪問した。

韓国大統領府によると、文大統領は同日午前、入院中のキムさんを見舞うためソウル市内の病院を訪れた。キムさんは最近、体調悪化のため同病院に緊急搬送されてきたという。

文大統領とキムさんは昨年8月14日、大統領府の迎賓館で行われた食事会で対面していた。当時、文大統領は車椅子で参加したキムさんの手を握り、笑顔であいさつを交わした。

文大統領はキムさんとの面会後、大統領府に戻り、他の元慰安婦8人らと非公開で食事会を行う予定だという。

この報道に、韓国のネットユーザーからは「ただのショー」「そんなに暇なの?」「そこまでするとは!2018年に反日感情を利用した政治が通用するなんて驚き」「元慰安婦を英雄扱い?これ以上、慰安婦問題を政治に利用しないで」など文大統領に批判的な声が寄せられている。

他にも「文大統領がしたことと言えば山登り、セウォル号被害者と面会、元慰安婦のお見舞い、地震の被災地訪問、北朝鮮に対する五輪の参加呼びかけなど…。韓国に大統領は必要ないのでは?」と指摘する声や「もっと広い視野で政治をしてほしい。今年は日本との外交、国の経済を重要視するべき」と主張する声、「日本や米国を敵に回すと貿易で報復を受けることになる」と懸念を示す声も。

一方、否定的な意見に対し「いくらお金のためでも、慰安婦被害者を批判したり、日本の肩を持つことはしないで」「たとえショーだとしてもこういうニュースは毎日見たい」と反論するコメントや、「『人』を最も大切に考える。やっぱり文大統領は素晴らしい」「心の温かい大統領だ」「文大統領の長所は誠実さと温かさ」など文大統領への称賛コメントも見られた。(翻訳・編集/堂本)