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2018年の年頭にあたり、日本オラクルの取締役 執行役 CEOを務めるフランク・オーバーマイヤー氏は、以下の年頭所感(抜粋)を発表した。

「beyond your cloud > commit;」(ビヨンド・ユア・クラウド・コミット)-クラウドのその先へ、お客様とともに歩むクラウド・ジャーニーの始まり

明けましておめでとうございます。本年も皆様にとって素晴らしい、実りある1年となりますことを心よりお祈りします。

昨年6月に日本オラクルのCEOに就任して約半年がたちました。就任後6か月、日本のビジネスを深く理解するために多くのお客様を訪問しました。お客様との会話から私が学んだことが3つあります。

まず、多くのお客様は「少子高齢化による人材不足」に直面していること、その影響もあって2つ目として企業は今まで以上に海外に目を向け、グローバルビジネスの拡大を図っているということです。最後に、お客様はコスト削減とイノベーションを同時に実現することを目指しています。少子高齢化によって、人材不足を引き起こすだけでなく、それに伴う内需縮小の対抗策としての外需の取り込みが必要不可欠になっています。これに対応するためには、限られた資源を最適化してイノベーションを加速させなければなりません。

約40年にわたり、オラクルはデータを扱う企業として、日本だけでなく世界的にお客様からの高い信頼を獲得してきました。オラクルは今や日本で最も信頼されるデータベース企業です。ですが、オラクルは今後も将来にわたってお客様の挑戦をサポートするよきパートナーであり続けることができるのか、ということを考えてきました。「我々はそうでありたい」と願っています。日々の改善の積み重ねに加え、Oracle Cloudの機能とイノベーションの価値を最大限に引き出すことができれば、日本オラクルは今後もお客様の変革を支援するパートナーになり得るはずです。

我々は過去の実績に固執するつもりはありません。お客様のビジネスの将来について本気でディスカッションできる真のパートナーとなるために、これからも自分たちの専門性を継続的に強化、拡充していきます。それによって日本オラクルは、お客様が「データを所有する会社」ではなく「データ・ドリブンな会社」へと変革することをサポートします。

変革の過程で重要なもう一つの点は、「イノベーションを実行可能にする」ということです。イノベーションと聞くと、極めてIQの高い人材の創造力によってもたらさせると考えられがちです。私は、むしろイノベーションは訓練だと思っています。そのためには明確な統制をもってイノベーションを管理することが求められます。さらに会社全体でイノベーションに注力するというマインドセットがなければいけません。この2つの要素に加え、イノベーションを実行するための基盤が必要になります。これは、人材や資産だけではなく、イノベーションを実現するための道具箱、つまりイノベーションの可能性を引き出す再利用可能なクラウド・サービス群のことです。

日本オラクルは、自らの変革に全力投球し、お客様にとって良きパートナーであり続けたいと思います。「beyond your cloud > commit;」というスローガンのもと、お客様のデータ・ドリブンな取り組みとイノベーションの実現をサポートしてまいります。