貴乃花親方

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 元裁判官で国際弁護士の八代英輝氏八が4日、TBS系「ひるおび」に出演し、大相撲の貴乃花親方(元横綱)が理事を解任されたことについて疑問を呈した。

 貴乃花親方は横綱・日馬富士による傷害事件で、昨秋の巡業中に起きた事件の報告を巡業部長でありながら怠るなどして処分された。一連の事件ではすでに加害者側として元横綱日馬富士の師匠だった伊勢ケ浜親方は監督責任を取って理事を辞任し、役員待遇委員に2階級降格しており、結果的に同じ処分となった。これを受け、八代氏は弁護士としての立場から「結果の妥当性を私たちは考えるが、辞任と解任は一緒じゃない。辞任は名誉ある辞職、引退も名誉ある引退。(相撲協会は)加害者側の名誉ある引退を受け入れて、被害者側には処分を下している。貴乃花側にいろいろ意見はありますが、結果を見てみると、貴乃花親方は降格という処分を受けている。結果として相当に見えるのかな、相撲協会には」と語った。

 同番組ではリアルタイムで同問題について議論。タレント・ふかわりょうも「貴乃花親方が取った行動が間違っていたということですか?」、「総体的に判断してはいけないかもしれないが、他の方がどのような処分で、その処分のバランスが気になる」などと発言し、八代氏と同じく首をひねっていた。