3日、中国でも大ヒットした新海誠監督のアニメ映画「君の名は。」が日本の地上波テレビで初めて放送された。中国の微博上では、同時に放送された新海監督制作の通信添削講座CMに注目が集まっている。写真は「君の名は。」の中国の広告。

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2017年1月3日、中国でも大ヒットした新海誠監督のアニメ映画「君の名は。」が日本の地上波テレビで初めて放送された。中国の微博上では、同時に放送された新海監督制作の通信添削講座のCMに注目が集まっている。

微博では同作品が放送された3日夜から4日未明にかけて、複数のアカウントが「『君の名は。』のテレビ初放送により、何年か前に新海監督とZ会がコラボレーションしたCMが再び日本で話題となった」などと伝え、CM動画を掲載した。

CM動画は「クロスロード」というタイトルで、異なる場所に住む見知らぬ同士の高校生男女2人が、同じZ会の通信添削講師の指導を受けながら同じ大学を目指して受験、合格発表で運命の出会いを果たすという2分間のショートストーリー。2014年に短縮バージョンがテレビCMとして放送されたが、今回の「君の名は。」初放送に合わせてフルバージョンが放送された。新海監督は昨年末に自身のツイッターで、このCM動画が「君の名は。」の原点の1つになったとコメントしている。

日本のアニメファンや新海監督ファン中国のネットユーザーにとって、この動画は決して目新しいものではないようで「前に見たことがある」との感想が多く見られた。同時に「これ、映画の予告編だと思いこんでいた」「もうすぐ『クロスロード』っていう映画が公開されるんだと思って、ずっと楽しみにしていた」といった声が続出している。

また「日本のCMはすごいな」「新海作品の審美感がすご過ぎる」との感想も。「ぜひ長編アニメ化してほしい」との意見に対し、「この動画はもう小説化されているよ」と説明するユーザーもいた。(翻訳・編集/川尻)