Intel製CPUの設計に深刻な脆弱性が発見された問題について、AppleはすでにmacOS10.13.2で一部対処していることがわかりました。

Apple、macOS10.13.2から対処


 

デベロッパーのアレックス・イオネスク氏によれば、Appleは現地時間12月6日にリリースしたmacOS10.13.2ですでにこの問題に対処しており、さらに現在開発者向けにベータ版を公開しているmacOS10.13.3でさらなるセキュリティ対策を講じているとのことです。
 
これについて米メディアAppleInsiderも、Apple社内の複数の人間から得た情報として、Appleはカーネルのメモリーデータへの不正アクセスを防ぐ対策を、macOS10.13.2ですでに行っていると記しています。

一般Macユーザーにはほぼ影響なし

なおOSレベルでの対策によってパフォーマンスが大幅に落ちるとの報道については、一般的なMacユーザーの場合、日常的な利用ではまず影響は出ないとイオネスク氏は指摘しています。
 
また今回の脆弱性問題については、Intelが「問題はIntel製CPU限定のものではない」との公式声明を発表しており、AMD、ARMを含むプロセッサメーカー、またAppleなどのOSベンダーとも協力し、テクノロジー業界全体で問題解決に取り組んでいることを明らかにしています。

 
 
Source:MacRumors,AppleInsider
(lunatic)