◇元経済副首相を逮捕 現職議員では文政権発足後初めて

 朴槿恵(パク・クネ)前政権時代に情報機関・国家情報院の特殊活動費を流用した裏金を受け取った疑いが持たれている元経済副首相兼企画財政部長官の崔ギョン煥(チェ・ギョンファン)国会議員(最大野党・自由韓国党)が4日未明、収賄容疑で逮捕された。ソウル中央地裁は前日、検察が請求していた逮捕状を発付するかどうかの審査を行い、令状を発付した。また、地元の政界関係者や実業家から金銭を受け取った疑いがある同党の李愚鉉(イ・ウヒョン)議員の逮捕状も発付され、4日に逮捕された。文在寅(ムン・ジェイン)政権発足後、現職国会議員が逮捕されるのは初めて。

◇のり巻きなど軽食値上がり 昨年の外食物価2.4%上昇

 統計庁によると、2017年の外食の物価上昇率は2.4%で、消費者物価指数の上昇率(1.9%)を0.5ポイント上回った。外食が全体の物価上昇率を上回るのは5年連続。昨年はキンパ (韓国式のり巻き)や焼酎、即席麺、チャンポン麺など、手軽に食べられる外食メニューが軒並み値上がりし、実感としての上昇率が大きかった。

◇文大統領 きょう大統領府に慰安婦被害者を招待

 文在寅(ムン・ジェイン)大統領が4日、旧日本軍慰安婦の被害者を青瓦台(大統領府)に招き、一緒に昼食を取る。この昼食会は、慰安婦問題を巡る2015年の韓日合意を検証してきた外交部長官直属のタスクフォース(TF、作業部会)が、合意は被害者の声に耳を傾けていなかったとする検証結果を昨年12月27日に発表したことを受け、文大統領が被害者をいたわる場が必要と判断して設けるものとされる。

◇外貨準備高が過去最高更新 昨年1年で約182億ドル増

 韓国銀行(中央銀行)が4日発表した2017年12月末現在の外貨準備高は3892億7000万ドル(約43兆7111億円)で、前月末に比べ20億2000万ドル増加した。昨年11月末(3872億5000万)に記録した過去最高を更新した。昨年1年で外貨準備高は181億7000万ドル増え、2013年に記録した194億9000万ドルに次いで、増加幅が大きかった。

◇住宅価格の中央値が上昇 首都圏の値上がりで

 KB国民銀行の住宅価格動向資料によると、17年12月に韓国全国の住宅売買価格の中央値は3億259万ウォン(約3200万円)で、前月から281万ウォン上がった。3億ウォンを超えるのは08年12月の調査開始後初めて。ソウルをはじめとする首都圏で値上がりし、全体の価格を押し上げた。