中国のポータルサイト・今日頭条に、日本では細かなごみの分別が実践されている理由について分析する記事が掲載された。

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中国のポータルサイト・今日頭条に、日本では細かなごみの分別が実践されている理由について分析する記事が掲載された。

日本に住んで4年になるという作者は、自身が撮影した日本の写真の数々を紹介。ごみの集積所にきちんと分類されたごみがきれいに並んでいる様子や、道路にはごみがまったく落ちていない様子が写っている。

記事は、日本のごみ分別は「非常に細かくて厳しく、留学生向けにごみの分別方法に関するマニュアルが渡されるほど」とし、「こんなにも厳しい分別を全国民がきちんと守るのは、おそらく日本くらいだろう」と伝えた。

日本がごみの分別をきちんとできる理由について記事は、「1990年代から日本人の間でごみを減らすことを意識し始めるようになり、最終処分場の確保が大きな問題になった」という背景、そして「ルールを厳守する国民性」があったからだと分析。欧米などでも分別はしているが、その細かさや丁寧さでは日本に及ばないとの見方を示した。

また、「過剰包装」もごみの分別が進んだことと関係していると記事は主張。「過剰な包装で余分なごみが発生するため、分別の必要性が生じた」というのがその理由だ。さらに、幼いころから「エコ教育」を受けていることも理由の一つに挙げ、「小学校では給食時に出る牛乳パックをきれいに洗って乾かしてから回収することを教え実践している。小さな時からの教育が重要なのだ」と論じている。(翻訳・編集/山中)