そろそろ仕事始めになる。年末年始の暴飲暴食で、疲れた胃を休めたい…。

そんな時には優しいお出汁がからだにしみる「うどん」が最適!

小腹が空いた時にも満足感がある絶品のうどん、寒い冬に芯からあったまろう!



これぞ真の博多グルメ!出汁の効いた柔らかうどん『博多うどん酒場 イチカバチカ』

首都圏で博多グルメと聞けば、博多ラーメンに水炊き、もつ鍋あたりを思い浮かべる人が多いだろう。が、博多っ子がもっとも食べているといわれるメニューのひとつが、「うどん」だ。

しかも、うどんは“やわやわ”と表現されるコシのない柔らかな麺が、旨味の効いた出汁に浸った独特なもの。これこそが、「イチカバチカ」の看板メニューなのだ。



路地裏にはためくのれんと赤ちょうちんが目印。2軒目使いする人が多いゆえ、夜9時〜12時頃がもっとも混雑するそう

恵比寿駅から歩くこと3、4分、やや人通りの減った細い路地裏に揺れる赤ちょうちん…引き戸を開けると、打って変わって屋台のにぎやかさに包まれる。



甘辛く煮込んだ国産牛バラ肉がたっぷり乗った「肉ゴボ天うどん」950円。切り方の異なる2種の“ゴボ天”が乗り、食感の変化を楽しめる

こちらの店、運営はあの博多ラーメンの「一風堂」を手掛ける会社。博多エリアを代表する“粉モノ”のスペシャリストとして、長年うどん店を出すのが念願だったという。

まずはうどん。バシッと旨味の効いた出汁は、ひと口すすれば全身を駆け巡るかのごとく染み渡る。この出汁こそ、店が「一番のこだわり」と胸を張る味の要だ。



スタッフの胸に燦然と輝く「GOBOTEN」の文字!フレンドリーな雰囲気ゆえか、隣席の見知らぬ客同士が仲良くなることも多いのだとか

通常は昆布、いりこ、かつお節などの節物で引かれることの多いうどん出汁だが、ここではさらに焼きスルメ、アゴ、ホタテ貝柱、サバ節を加え、濃厚な出汁を引く。さらに、提供直前に濃縮された“かえし”を出汁で割るという、ラーメン的なひと手間を掛けることで、フレッシュな味わいを実現した。

麺には福岡県産の地粉“ニシホナミ”を100%使用。生地を練り上げたあと丸1日熟成させることで、やわやわな中にも食べ応えを感じる仕上がりに。麺が出汁を吸い上げ、口の中が汁だく状態になる不思議な感覚…これは癖になりそうだ。




器が隠れるほどに大きなリブロースがまるまる1枚乗った贅沢な一皿。お肉の下にはうどんが隠れている
極上のリブロースを贅沢に使った「黒毛牛のしゃぶしゃぶうどん」

渋谷の喧騒を離れた神泉エリアは、落ち着いた大人のグルメが楽しめるとして連日大人が集うスポット。そんな場所に店を構えて5年、絶品すき鍋とワインがリーズナブルに楽しめる店が『厨 七代目松五郎』だ。

ここで是非食べて頂きたいのが、「黒毛牛のしゃぶしゃぶうどん」。名物のすき鍋で使用している極上のリブロースを惜しげもなく使った贅沢極まりない逸品。



目の前でお出汁をかけて仕上げるパフォーマンスも見どころ

生の状態のリブロースの下にはコシのあるうどんが隠れていて、目の前で熱々のお出汁をかるとみるみるうちに肉に火が通り、絶品うどんの完成!



熱々のお出汁によって、みるみる内にお肉に火が通って行く!

生でも食べられるくらいに新鮮なお肉を使っているからこそできるパフォーマンスにも注目だ。



火で炙るよりも、お出汁をかけて火入れをすることで、固くなりすぎず程よい火入れ状態に仕上がる。あっさりとした上品な味わいのお出汁に、リブロースの肉の旨味があわさって、さらにコクがアップ。



箸ですっとほぐれるように切れる柔らかいお肉とコシのあるうどんを一緒に口に運べば、至福のマリアージュの完成。疲れた胃にも優しくしみわたる絶品うどん、余すことなく堪能していただきたい。


まだまだ続くよ絶品うどん!



新鮮なホルモンの旨味たっぷり!
『焼肉 うしみつ一門 目黒店』の「出汁薫るかすうどん」

目黒駅から徒歩4分。上質なお肉を様々な調理法で楽しめる高級焼肉割烹『西麻布けんしろう』の姉妹店『焼肉 うしみつ一門 目黒店』では、調理法や味付け、食べ方に至るまで全く新しいイメージのホルモン焼きが楽しめる。

ホルモン焼肉店というと、煙が立ちのぼるなか、男同士でワイワイと飲みに行くイメージが強いが、『焼肉 うしみつ一門 目黒店』はスタイリッシュな“和モダン空間”に仕上がっている。

木の美しさが際立つ壁やテーブルは、他のホルモン焼肉店にはないおしゃれな雰囲気を演出。



「うしみつ一門式 出汁薫るかすうどん」

そんなスタイリッシュな空間で味わいたいのが、「出汁薫るかすうどん」。

鰹・昆布出汁に新鮮ホルモンを合わせた「かすうどん」は、さっぱりとした中に確かな味わいを楽しめる、〆におすすめの一品。ホルモンの旨味・コク・甘みが加わった出汁は一滴残らず飲んでしまいたくなるほどの絶品!




とり煮込みうどん¥1,200。鳥専門店らしく、出汁は特製の鶏スープで
鳥料理専門店の鶏スープが旨い!「とり煮込みうどん」

日本酒専門店である「それがし」が、“鳥は、ここまで美味しくなれる”と満を持して登場したのが『鳥料理それがし』。

提供する月替わりのコースは、もちろん全てに鳥が使われている。

西京焼きなどの和食をベースに、レバームースやリエットなどの洋食、とり棒餃子や黒酢どりと中華まで、試行を凝らした様々な鳥料理が味わえる。



カウンターをメインに、テーブル席と半個室もあり、落ち着いた雰囲気の店内

そんな鳥専門店でいただくのは、特製の鶏スープを使った「とり煮込みうどん」。

もみじ(鶏の脚)で取ったコラーゲンたっぷりのスープが、つるつるの自家製手打ちうどんによく絡む。

普通のうどんじゃ物足りない!という人も大満足の食べ応え。スタイリッシュなカウンターで日本酒を傾けながら、味わいたい。




釜あげ・釜玉コンビ
打ちたて・切りたて・揚げたての3たて〞にこだわる『切麦や 甚六』の「釜あげ・釜玉コンビ」

カメラマンだったご主人が修業と独学を重ね、食材は無添加なものに拘っているという『切麦や 甚六』は、注文を受けてから打つ、切り置きなしのクオリティの高いうどんを提供する。

どの季節でもブレが少ないように丹念に作られたうどんは、弾力やのどごしも雄飛さん好み。お出汁には小豆島の醤油や大田区で採れたはちみつを使うなど、随所にこだわりが満載だ。

天ざるうどんは盛り付けのセンスも抜群。お蕎麦屋さんのように、打ちたて・切りたて・揚げたての3たて〞にこだわり、多くの常連が通うのも納得。飲んだ〆にもちょうどいい、大人なうどん屋さんだ。



熟成庫から生地を出し、手早く打ちたてうどんを実現。浄化されたエレン水でサッと茹でる



美しい盛り付けの天ざるうどんは、エビや野菜など揚げたての天ぷらがどっさり




「かけうどん」まずはつゆをそのままで味わい、次にしょうがを入れて異なる味を楽しみたい。香川名物、海老ちくわが磯の風味を加えている。大盛無料
いりこの旨みをがつんと効かせ本場讃岐の味を忠実に再現『讃岐うどん ちょうさ』

店主は、香川県観音寺市出身。慣れ親しんだ本場の味をと、東京の日本橋馬喰町に開業。

讃岐の味そのままを提供する為に、素材選びにはとことんこだわる。粉は北海道産をメインに九州産も加え、一晩寝かせて、もちっもちっとした抜群の食感に仕上げる。季節によって、粉の配合や水の量を変え、常にベストな状態を追求。

出汁は、香川県伊吹島産「伊い吹ぶきいりこ」を使い、北海道産の昆布を加えて作る。つゆを一口すすれば、いりこの旨みのインパクトに納得。「東京で讃岐に一番近い味」と常連客が口をそろえるのもうなずける人気店だ。




「ぶっかけ おろし」。「ぶっかけ」は同店の人気メニュー。うどんを引き立てる器には、国の伝統工芸品に指定されている愛媛県の砥部焼を使用
本場仕込みの足踏みが独特のコシとのどごしを実現!
『本場手打讃岐うどん 谷や』の「ぶっかけ おろし」

店主の谷和幸氏は香川県高松市出身。讃岐うどんの名店『もり家』にて8年間研鑽を積んだ後、2010年東京の日本橋人形町に進出、讃岐の伝統的な製法にこだわった専門店をオープン。

生地は気温・天候・湿度に合わせて塩分濃度や加水率を調整。その日の生地の様子を見ながら、6〜7時間かけて踏んでは寝かせる作業を繰り返し、独特の強いコシを生み出す。

毎日4時間以上かけて作る出汁も、香川県伊吹島産「伊吹いりこ」など厳選された天然素材のみを使用。見事にうどんの旨みを引き出している。揚げたての天ぷらも好評。当分、行列が途絶えそうにない人気店だ。