2日、中国メディアの毎日経済新聞網は、中国人の新年の旅行先からすると、冬季五輪期間中の訪韓中国人はあまり見込めないとする記事を掲載した。

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2018年1月2日、中国メディアの毎日経済新聞網は、中国人の新年の旅行先からすると、冬季五輪期間中の訪韓中国人はあまり見込めないとする記事を掲載した。

中国大手旅行予約サイト・携程(Ctrip)が発表した「2018年元旦小休暇旅行リポートおよび人気ランキング」によると、アンケートに答えた人の45%が海外旅行を選択し、1人当たりの平均支出額は6527元(約11万円)だった。しかし記事は、携程のデータを見ると元旦期間中も韓国へツアー旅行はないと指摘した。

2月に冬季五輪を控えている韓国では、中国人旅行客を呼び込むため、昨年12月1日から今年3月31日まで、韓国国内での犯罪歴がなく、かつ一定条件を満たす中国人を対象に、仁川や金浦など七つの空港から入国する場合に限って滞留期間15日までの韓国入国ビザ免除措置を実施している。

それだけでなく、五輪期間中が春節と重なるため、韓国は春節の初日ととなる2月16日を「中国の日」と定め、冬季五輪を見に来る中国人旅行客のために、さまざまな文化体験イベントを開催することを検討しているという。

しかし、元旦の中国人旅行者の旅行傾向を見る限り、状況は芳しくないようだ。携程の海外旅行先のランキングでは、日本が人気のタイを抑えて1位に入った。2位以下はタイ、米国、フィリピン、ベトナム、シンガポール、UAE、イタリア、トルコ、マレーシアで、トップ10に韓国の名前はなかった。(翻訳・編集/山中)